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たまにはトレード報告 シナリオは修正していく。

おはこんばんにちは
Fx修行僧のやひろです。
シナリオを修正してエントリーしたトレードをご報告します

初めに

私のトレードスタイルはデイトレードで、
ダウ理論とMTF(マルチタイムフレーム)分析
をもとに考えています。

2022年8月12日 ドル円

エントリー&利確

133.325買い  16:46
133.333買い  16:46
133.842決済① 20:49 +50.9Pips
133.677決済② 21:12 +35.2Pips
平均+43.1Pips

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画像はドル円の1時間足で、緑の丸の部分を取りにいきました。

元々のシナリオ

8/12日の環境認識にも書きましたが、元々は売りのシナリオでした。
まずは、そう考えていた根拠を書いていきます。

4時間足の相場

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もし黄色の線のようにダウをカウントするならば、
4時間の損切は赤丸辺りにあるはずです。

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1時間足の相場

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下降ダウから急反発し、高値越えて安値切り上げ。

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1時間を見ると買いの勢いが強い状態ですが4時間足を見ると髭こそ出たものの実態はしっかり押さえられています。

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大きく見れば、日足的にはまだまだ戻り売りエリア。

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さらに安値割れの三尊の形になります。


そういった理由から

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1時間が安値を割って三尊の形が出来て下落する。
そんなシナリオを立てていました。

15分足の相場
シナリオの予想通り、15分のダウが安値を割りました。
後は高値を切り下げ、1時間の安値をすんなり割るかどうかは別として、1時間の安値辺りまで下がると予想してました。

が、実際は再度高値超え。

そしてここで、シナリオの修正を考え始めました。


4時間足は実体が実体を超えた事で、高値を超えたと判断されていた。または、髭が高値を超えていた事によって高値を超える前兆になっていた。

1時間足は15分のダウが一度くずれ、再度高値を超える事により、安値を切り上げようとしてる。

そうなると買いの勢いはまだあり、4時間の損切りを巻き込めば、まだ上昇するのではないか?
そう考え

15分足が安値を切り上げそうなエリアでエントリー。
リスクは4時間が明確に高値を超えている訳ではないので、騙しでもどって来る可能性。
その可能性があるので、いつもの半分のロットでエントリーする事にしました。

利確

1時間足の波なので5分足で伸ばして、小さいくダウが崩れた所で半分利確。
その後小さく三尊から下落(5分あしの明確なダウが崩れた所)した所で残りを利確。

エントリー考察

エントリーした個所を後から5分足に落として見ると、安値割った後の高値切り下げエリアだった。

上15分足
下5分足

5分足が明確に高値を超え直すまで待っても良かったと思う。

5分足

新高値の緑ライン越え、または戻り高値越えの青ライン越え

終わりに

4時間損切り手前のリスクの高い場所ではあったが、結果的に上昇してよかった。
うまくシナリオを修正できたのではないかと思う。

先生は入らない場所だとは思いますが、考え方的にはどうでしょうか?

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