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「東京時間ハイローブレイク狙いwith ピラミッディング」の玉数は多いほどいいのか?
「東京時間ハイローブレイク狙いwithピラミッディクング」の玉数は無制限としていましたが、「行ってこい」が発生した時損失が膨らむことがあります。じゃあ玉数を減らすのいいのか? と思い、少し検証してみました。
先にアップした中で検証した「行ってこい」チャートユーロ円2023/2/10で玉数5と10ではどうなるか調べました。結果はまさかの。。。。
![](https://assets.st-note.com/img/1681282228286-E6COUxilyF.png?width=1200)
H=141.50, L=141.10
+283.6-200=+83.6pips
玉数無制限
![](https://assets.st-note.com/img/1681282305638-5xlgAPO8Qy.png?width=1200)
H=145.00円 L=144.10円
玉数=5 +283.6-40.0=+243.6pips
![](https://assets.st-note.com/img/1681282703790-Y2F5xi6bJ6.png?width=1200)
H=145.00円 L=144.10円
玉数=10 +283.6-120=+163.6pips
![](https://assets.st-note.com/img/1681283783362-whh5PZXoCh.png)
損益、リスクリワード比ともに玉数が5と少なくした方がよかったです。
無限ピラミッディングやってる人見たことなかったけど、理由があるんですね。玉数を複数にするのはリスク分散で有効ですが、玉数を多くすると「行ってこい」の際に損失が膨らんでしまいます。
結論
玉数を5とします。
取引ルール再掲
使うのは5分足、通貨ペアはユーロ円、ポンド円
9-14時のハイローの足の実体から外側10銭台のキリ番に逆指値を10銭ごとに5個置く。
ストップは20銭。
20時に決済。
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