FX環境認識の本当のやり方
環境認識の本当のやり方。ということで僕のやり方を知っていただく上での
基礎を今回は学んでいただこうと思います。
まず、ルールから。
20SMAを日足から5分足に表示させてください。
表示させるものはこれだけ。
覚えてもらうこと。
ダウ理論。
エリオット波動。
まず、ダウ理論から。
皆さん聞いたことある方もおられると思います。
ダウ理論とは、
高値と安値の切り上げ切り下げで判断していこうよ!
トレンドを!という理論だと思っているので
皆さんも思ってください。
この画像を見てもらうとわかると思うのですが
高値安値が崩れず下落してきています。
これがダウ理論でいう下降トレンドです。
チャートも直近のEUR/USDなので皆さんも見てみてください。
上昇トレンドはこの反対。
エリオット波動。
僕の中での最重要事項だと思っています。
先ほど説明したダウ理論と合わせて使います。
まずエリオット波動は、環境認識にプラスして
シナリオの構築からエントリーまで行うことができます。
シナリオ構築からエントリーまでは次回公開しようと思います。
まず、僕のエリオット波動は
推進5波、修正3波。ではありません。(笑)
高値安値の更新が続く限りは何波でもカウントします。
波のカウントの仕方は、20SMAを割り込んできた高値安値になります。
戻り高値と押し安値にラインを引いています。
一番最初の画像の高値安値はすべて戻り高値、押し安値です。
ただこの画像を見てもらうとわかると思うのですが
ギザギザしててなんだかよくわからないと思います。
なので押し安値と戻り高値をぬけて20SMAを反転してきたら
1波と見ます。
僕の場合は、20SMAを反転してきた波の一番高い地点を起点としてみてます。
こんな風に波を細かく見るのではなく山と谷にして判断していくと
割と見やすくなってきたと思います。
では本題の環境認識やっていきたいと思います。
まずはこんな風に
日足、4時間足、1時間、15分足、5分足を表示させて
マルチタイムフレーム分析たるものをしていきます。
ではここから一気に解説していきます。
日足
下降トレンド3波中?
4時間足
下降トレンド5波中?
1時間足
下降トレンド6波中?
15分足
下降トレンド3波中?
5分足
下降トレンド2波中?
現在すべてが下降トレンドで揃っている。
ここからショート狙っていく?いいえ。
ここから自分でシナリオを作りエントリーの形を
予想していくのがFXです。
シナリオとエントリーは次回公開していこうと思います。
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