テラミスティカ：革新の時代 宮殿タイルレビュー③

宮殿タイルレビュー３回目。最近革新の時代をプレイできてなくて禁断症状出てきました。今回はコレ。

フィラクのスイッチ

フェイズ１：２パワーを得ます。
フェイズ２：あなたは学校１つをギルド１つへと無料で格下げして、見返りに３点と道具駒１個を得ることができる特別アクションを得ます。このとき、あなたは学校駒１個を計画ディスプレイ上に戻し、それがあったヘクスにギルド駒を１個置きます。これはギルドの建設と見なされるので、あなたに得点をもたらしたり、隣接している他勢力にパワーをもたらしたりすることがあります。自分の計画ディスプレイ上にギルド駒がない場合、この特別アクションを実行することはできません。

学校をギルドにするため、能力を発動することによって能力タイルの獲得上限を上げられることになります。ただ、この能力を発動するために毎ラウンド学校を建設するための３道具５コインを（１道具は帰ってくるので実質２道具５コイン）用意する必要があります。１ラウンド目は無理に能力発動を狙わずに学校を建てておいて、収入系の能力タイルを取っておきたいところ。この往復で能力タイルが獲得できるため、軒数に余裕があるならば大学は建てない前提で動いていきたいです。逆に、最初から大学でスタートする修道士ならば能力タイルの最大数が少ない問題をカバーできるため狙ってみるのも良いでしょう。

道具収入の少なさをカバーできれば・・・

能力発動はギルド建設として扱われるため、ギルド建設時に得点が貰えるラウンド得点やラウンドボーナスがある場で取りたいところです。

３点ラウンドボーナスは積極的にとりたい

そのほかのギルド得点系も上手く絡めていきましょう。本アクションのギルド１軒２点は学校→ギルドにした後に使ってもう一度学校にしつつ本も回収する流れができると良いです。

本アクションがあればできるだけ叩きたい

革新タイル「交易路」もあると良いですが、学校をギルドに戻したままラウンドを終える流れになるので学者収入が減る形になります。ラウンド終了時ボーナスやパワーアクションなどで最低限の学者は確保しておきたいところです。詳細は革新タイルのレビュー参照。

「交易路」革新タイルの時にも書きましたが状況が、向いている時に上手く集められると思ったよりも点数が稼げて楽しいタイルです。

（一応、有料記事部分を作っておきますが何も書いていません。よろしければ投げ銭いただけると私がゲーム中に飲む麦茶代になります。）