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テラミスティカ:革新の時代 革新タイルレビュー 「国勢調査」

革新タイルレビュー第5回。諸事情により最近プレイのペースが下がってますが、モチベーション維持のためにもペースを守ってとレビューしていきますよ。
今回はコレ。

国勢調査

即座に、ゲームボード上にある自分の建物に基づく点数を得ます。建物が7~8つある場合は8点、9~10ある場合は12点、11以上ある場合は18点を得ます。
建設している建物が6つ以下の場合、この革新から得点を得ません。
この建物はゲーム終了時のエリア得点計算のように互いに到達範囲内にある必要はありません。
また、別館は建物の数にカウントしません。
アイコンが似ているため、前回の「建築術」と見間違えやすいですが、あちらは建物の種類を見ますがこちらは単純に建物の数を見ます。

アイコンが判別しづらい

単純に点数が取れるシリーズ。とにかく領土を拡大していれば中盤過ぎくらいには建物を11件超えているので、競合がいる場合は取れる時に取ってしまいたい革新タイルです。領土の拡大速度ではおそらくリザードが最速になると思いますが、同じく都市化優先のフィーライン、最初から1軒多い物見、スコップを優先して取りたいゴブリン、上手く拡大できた時のモールなどでも狙っていきたいです。都市化したときに本が貰えるフィーラインだと取るのが楽ですね(というかこの能力が強すぎる)。

都市化時に本ボーナス

7~10件でも点数は貰えるためエリア得点が取れそうなトップ目を潰すために取る選択肢もあります。ただ、ちゃんと点数計算しないとキングメーカーになってしまうことに注意。

最大得点を取るためのハードルが低いため人気になりがちなので、他に18点以上とれる革新タイルがあるならそちらを考えるのも手。選択肢が他にない場合は前ラウンド早めのパスなどで手番順の調整をしっかりしておきましょう。

(一応、有料記事部分を作っておきますが何も書いていません。よろしければ投げ銭いただけると私がゲーム中に飲む麦茶代になります。)

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