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テラミスティカ:革新の時代 宮殿タイルレビュー⑤

宮殿タイルレビュー5回目。革新の時代どころかボードゲームを1週間以上やってないので手が震えてきました。
今回はコレ。

オウレンの・・・なんか足りない

フェイズ1:4パワー収入を得ます。
即座に任意の能力タイルを1枚得ます(それに応じて科学ディスプレイ上で進んだり、本を得たりもします)。

旧テラミスティカで言えばオウレンの砦能力の半分。もう半分は宮殿タイル⑥に分かれてしまいました。能力タイルの取得と科学ディスプレイの進行はこのゲームでは強力ですが、分割した結果ちょっと物足りない感じになってしまった印象です。
基本的には革新タイルの獲得時にかかる5コインを軽減したいが学校を建てるにはちょっと手番が足りない時か、宮殿or大学建設時に5点のラウンドでかつ、パス時宮殿と大学の数だけ4点のタイルが揃って点数が稼げるときに狙うくらいで、他の場合は大人しく学校を建てた方が安いですし学者収入もあります。
唯一例外として、修道士だけは能力タイルの獲得上限が他の勢力よりも少ないため、建設する価値が他よりも高いです。最初から大学からの学者収入もあるので早めに学校建設を急ぐ必要もなくなり、代わりに使い道が広いパワー収入を得られます。

修道士の弱点を補強できる

基本的には学校とあんまり強さが変わらないので、余ったら取るくらいのタイルになるかと思います。

(一応、有料記事部分を作っておきますが何も書いていません。よろしければ投げ銭いただけると私がゲーム中に飲む麦茶代になります。)

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