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テラミスティカ:革新の時代 宮殿タイルレビュー⑨

宮殿タイルレビュー9回目。宮殿タイルレビューも後半戦です。今回はクセ強なこのタイル。

ファキアの絨毯飛行

フェイズ1:学者駒を1個得ます。
「地形改造と建設」アクションをする実行するときは常に、あなたは学者駒1個支払って、地形/河川ヘクス1つか2つを飛び越えることができます(飛行)。飛行を行うたびに、あなたは5点を得ます。
飛行を行う場合、対象ヘクスが自弁の建物に隣接していてはいけません(対象ヘクスが自分のヘクスに隣接しておらず、到達範囲内にあるだけなら、依然として飛行を行うことができます)。ゲーム終了時のエリアの得点計算中、飛行によって到達できるあなたの建物は到達範囲内にあると見なされま
す(このとき、学者駒を支払う必要はありません)。
複数のヘクスを地形改造する場合、いずれか1つのヘクスに対してのみ飛行を行うことができます。
「地形改造と建設」の工房建設は常にオプションですので、飛行して地形改造だけして、次のアクションで再度飛行して建設することもできます。

旧テラミスティカで言うファキア能力(砦解放済み)。
概ねモールと似たような能力ですが、さらに1ヘクス先に地形改造と建設ができます。単純に2ヘクス先までは到達範囲となるため、船舶よりも接続の自由度は高いです。とはいえ、離れたヘクス同士は都市化できませんし、モールのように陸橋を建てることもできないため、一旦離れたところに飛行して点数を得た後、隣接ヘクスをくっつけていく形になるでしょう。
序盤はスコップの支払いを後回しにしつつ点数を貰って工房を建てていき、スコップを取れるタイミングで一気にくっつけて都市化しましょう。

また、2ヘクス飛ばせることを利用して、通常では川沿いからスコップを使用して侵入しなければならない外周の土地に入って点数を稼ぎたいです。

赤灰緑で下大陸、茶黄赤で左大陸の外周を狙いたい。

能力タイルはもちろん外周3点を取っておいて飛行と合わせて大量得点を狙いましょう。

学者を飛行に使いたい関係上、科学ディスプレイに派遣する数は極力絞りたいです。また、サプライの上限もあるので計画的に飛行していかないと学者を貰いそびれることになります。幸い学者収入のために学校は沢山建てたいので、能力タイルの獲得や本アクション、ラウンドボーナス等で科学ディスプレイを上げておきたいです。

革新タイル「教授」で飛行に使った学者を再度サプライから獲得できるので、この革新タイルはできるだけ狙っていきたいところ。

使いこなす難易度はかなり高いですが、一挙に点数を獲得できる楽しいタイルですので、是非使いこなしてみてください!

(一応、有料記事部分を作っておきますが何も書いていません。よろしければ投げ銭いただけると私がゲーム中に飲む麦茶代になります。)

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