【レポート】未確認フェスティバル2017 LIVEステージ 参加レポート

未確認フェスティバルとは?

TOKYO FM及び全国38のJFN系列局で放送されている番組「SCHOOL OF LOCK!(通称、『SOL!』)」。
この「SOL!」とCDチェーンの「TOWER RECORDS」・「NTT docomo」・「レコチョク」が共同で運営する「eggs」がタッグを組んで開催される、10代限定の夏フェス。
2015年より、それまでの「閃光ライオット」がリニューアルする形で開催され、2017年で3回目。
音源が募集され、書類・音源審査(1次審査)、eggsで音源を公開しての2次審査、東名阪のライブハウスで開催されるLIVEステージ(ライブ審査)、そして最後に開催されるFINALステージ(最終審査)を経て、グランプリ・準グランプリ・審査員特別賞が決定。
グランプリには賞金100万円。ただし、それ以上のなにかがあるわけではない。
まだ誰にも認められていない、それでも鳴らさずにはいられない音を鳴らす夏フェス。
それが「未確認フェスティバル」。

2017年は3199組が参加

「未確認フェスティバル2017」には全国の10代アーティスト3199組が参加。
まず書類・音源審査(1次審査)で全アーティストを審査。
結果は5月24日の「SCHOOL OF LOCK!」のオンエアで発表。103組がネットステージ(2次審査)へ。
ネットステージ(2次審査)では、eggsにて公開されたネットステージ進出アーティストの楽曲を実際に聞いた上で、リスナーが気に入った曲に投票。その結果を審査結果に反映。
結果は6月19日・20日・27日・28日の「SCHOOL OF LOCK!」のオンエアで発表。
3会場4日の日程で行われるLIVEステージ(3次審査)に進出したのは33組。
7月16日(日) 名古屋、7月22日(土) 大阪、7月29日(土)・30日(日) 東京 2DAYSで開催されたLIVEステージで32組が生演奏を披露。会場の盛り上がりなども審査対象となった。
8月8日(火)オンエアの「SCHOOL OF LOCK!」で、FINALステージ(最終審査)に進出が決まった8組のアーティストが発表。
8月27日(日) 東京 新木場 STUDIO COASTで開催されたFINALステージ。
2016年グランプリアーティストのYAJICO GIRLのオープニングアクトから始まり、8組の渾身のライブが繰り広げられた。

参加したのは「LIVEステージ」

今回、7月に東名阪3会場で開催されたLIVEステージに参加。
ライブ会場へは無料で入場可能。さらに入退場は自由で開催された。
7月16日(日)、名古屋・栄 NAGOYA CLUB QUATTROでは、開場の2時間前にも関わらず、すでに会場の外にはライブ開催を待ちわびたTEENAGERSが列を成していた。
7月22日(土)、開場は14時にもかかわらず、午前中から開場を待つ人の姿が。
さらなる盛り上がりを見せていたのは、東京会場。開場は同じく14時。
しかし、開場5時間前の午前9時には既に列を成す熱狂的ファンの姿。
いかにこのイベントがTEENAGEに、音楽業界に注目されているかが垣間見える瞬間でもあった。

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