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第20回 チャンピオンズカップ見解

ども‼
Halbertです(`・ω・´)

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今週末に行われますチャンピオンズカップの枠順が確定しましたね。上位人気馬がこぞって内枠に入り、JRAに仕組まれた感ありありの枠順ですが(笑)一競馬ファンとしましては面白そう!といった印象ですかね。

さて、今回は現時点での推し馬と、消し馬の話をさせて頂こうかなと思います。まずは推し馬から。

◎④インティ
メンバー構成的に面白そうと思っていた馬が絶好枠を引いたのだから、これは本命に推すしかないでしょう。前走は外枠であったこと、リアンヴェリテ・スマハマという同型馬がいて楽逃げ出来なかったこと、4角での他馬との接触等、度外視出来る要因てんこ盛りなので気にする必要はない。むしろ、あれでオッズが落ち着きそうなのもプラス。

〇③チュウワウィザード
この馬が想定5人気⁉と思ったのは私だけではないはず。地方中央問わず、コースや距離、馬場さえも不問で、いまだ馬券圏内を一度も外したことがない安定感随一の馬。軸には最適だろう。

▲⑪ゴールドドリーム
現4歳世代(ルヴァンス・オメガ・チュウワ)が出てくるまでは古馬の大将格だったが、最近はやや影が薄くなってきた感はある(笑)しかし、同馬の安定感は〇と比べても遜色ないレベル。まだ衰えは見えていないし、一発あっても不思議じゃない。

次に、消し馬について。
弱いから切る!という訳ではなく、買い時ではないという意味ですので、ご理解頂ければと思います。

✖⑤クリソベリル
5戦5勝、しかも全て圧勝。更に、有利な内枠を引いたとあっては想定2人気もやむなしか…。しかし、懸念材料はたくさんある。中央ではまだ2戦しかしておらず、古馬の一線級とも戦っていないし、左回りもフルゲートも初。これだけ懸念点がある馬が2人気ならば消した方が妙味でしょう。
そもそも、この時期に3歳馬が古馬の一線級に勝つというのは凄く難しいこと。昨年のルヴァンス(オメガも)が特別なだけで、過去10年ぐらいだとノンコノユメとルヴァンスぐらいしかいないのでは?(※しかも、ルヴァンスとノンコはチャンピオンズCの前に古馬と対戦して勝った経験があった)
あのゴールドドリームですら3歳時は惨敗を喫していますし…。消し推奨。

✖⑥オメガパフューム
左回りが苦手と認識している方もいらっしゃると思いますが、この馬は左回りが不得意な訳ではありません(左回りの浦和で行われました、前走のJBCクラシックでは勝ちに等しい2着になりましたしね)。
東京ダと中京ダが苦手なだけです。東京ダはフェブラリーSや武蔵野Sなど、この馬にとっては距離が短いレースが多く、またギアチェンジも苦手なことから、東京ダではなかなか良績が残せていないのだと思います。
次に中京ダについてですが、ここはコース形態が特異で3~4角にかけてのコーナーが全て下り坂になっており、捲り差しが得意なオメガパフュームはどうしても外に膨らんでしまうのです(昨年のチャンピオンズCのレース映像を見て頂けたら分かってもらえると思います)。
今年はデットーリ騎手が騎乗ということで、過剰人気もしそうですし、
尚更消した方が妙味はあるでしょう。いくら世界のデットーリ騎手とて、100の力の馬を120に出来る訳ではないのですから…。
内枠に入った訳だし、先行すればワンチャン…と思っている方もいると思いますが、恐らくその可能性もないです。先行すること自体は可能だと思いますが、そうすると自慢の末脚を自ら封印することにもなりますし、コーナーを減速して曲がってしまうとズブいこの馬にとって再加速は至難の業で、前の馬を捉えられる可能性は低いと思っています。

昨年も同じ理由で消して、予想通りに飛んでくれました。
今年も同じ理由で消し推奨です。

参考になりましたら幸いです。

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