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語学力の向上を実感するのは難しい

Bonju! みなさんこんにちは

マルタ留学生のはるかです

本日は、最近あった出来事を記すだけのショート版です。


何があったかと言いますと、クラスのレベルアップテストをパスできなかったんです。しかも2回も。


これまで私の中にあった傲慢さを打ち砕くように、現実を思い知らされたんです


たかがテスト、また少ししたらいくらでも再受験のチャンスはあるからそんなプレッシャーに感じることないよ、と先生や生徒は言います。

確かに受験料がかかるわけでも、スコアとして記録されるわけでもない90分間のミニテストなんですけど、だからこそパスできていないという事実にえっ?という自分への落胆が強く出ているんです。


クラスでもあらかた馴染んでいて、先生の問いかけには80%くらいの割合で反応できたり、練習問題も正解できるくらいには、レベルに適応していると思っていました。


でもダメだった〜


これ以上ないくらい純粋な悔しさを実感しています。


何が問題なのかはわかっています。グラマーです。あとライティング。


喋れても、基礎の筆記テストがダメなら次に進めない。


振り返ってみれば、私、一般受験をした経験がない。
高校も珍しく推薦入試で小論文と面接で合格させてもらいました。
その後、総合学科という高校で、高校2年生からは商業コースを履修していたため、大学も小論文と英語面接の総合型選抜で進学しました。


一般的な高校生が受験のために履修したであろう科目を一才履修していなかったのです。数学は1Aで終わっていて、英語も必修の2つだけでした。


私が簿記の資格を勉強している間に、文法問題を解いていた受験生がたくさんいたのだと、改めて自分の学のなさが露見してしまいました。


きっとこんなに悔しいのは、英語学習というツールを通じてたくさんの価値観に触れる楽しさを知っているからです。


本当に好きでやりたいと思っていることだから、面と向かって悔しいのです。
こんなところで足踏みしてしまっている自分に対して。


けれど、ここでモチベーションとなる力が再燃したことはとてもポジティブに捉えています。私は超負けず嫌い。勝つまでやらないと気が済まないタイプだから、きっと次はパスしてみせるぞと、心に誓いました。


ここで留学後半戦という事実もまた悔しくて、せっかくレベルアップしたとしても残りが少なすぎる。もちろん帰国後も上達に努めたいです。そしてまたフィールドを海外に持ちたい。


私の第二の留学目標は、やっぱりシリコンバレー。アメリカカリフォルニア州にあるスタートアップ企業の聖地です。今度ここに行ったら、私の簿記や経済学の知識が役に立つかしらと期待しています。


語学学校で知り合った大人の生徒の半数ほどが、2回目、または複数回目の留学だそうです。きっと今の私と同じように、悔しさややり残したこと、学びの意欲の再燃から、再度留学という道を選んでいるのでしょう。


とりあえず、この悔しさはスタートという結論で本日は締めくくりたいと思います。


とりあえずシャワーを浴びて、ご飯食べて生理的に心の健康を保ちます。


みなさん、また明日からも元気に頑張りましょう〜


ではまた!ciao〜!!

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