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EBt が新しくなります

新しくなるんです

まぁ、EBt3 で最初に狙っていたところまで何とか届き始めました。
というわけで、今日はその辺のところを書きます。
単なるメモアプリとしてスタートした EBt ですが、根っこの思想はそのままに、結構な進化を遂げています。

出来ることの基本は一緒

リンクを使ったメモの管理をする。これは一緒です。EBt として、この軸がぶれるようなことがあってはいけないと思っています。
そうじゃなくって、リンクでメモの管理をするだけじゃもったいないので、リンクで出来ることをどんどん広げていこう!というのが EBt3 の主な発想です。

簡単に言うと

ネットワークベースでの知識管理を個人レベルからグループレベルにまで広げた。そう考えてもらえれば大丈夫です。
まぁ、みんなでアイデアとか色々練り固めたりとかするケースは実のところそんなに多くはありません。ただ、多くの人のアイデアが集約することは大きな利点になると信じて実装しています。

今までは

個人でメモを作っていました。だから、他の人の知識とは分断されているという悲しい状態ですね。
今回からは、グループ間で知識(=メモとリンク)を共有できるというのが一番の利点となります。
もちろん、アクセス権の定義は出来ます。というか、ユーザー単位でアクセス権を設定します。
ある人が複数のユーザーを持つことが出来るんで、個人情報がいっぱい詰まったユーザーと、グループでアイデアを膨らませるユーザーを別にすることで、プライバシー的な面はクリアーするつもりです。

他人とメモを共有する場合、メッセージ機能も重要となります。

というわけで、スレッドという名前の掲示板機能を作りました。スレッドに参加している人にメッセージが伝達される形になります。
あと、スレッドに投稿されたメッセージは EBt のメモなので、適宜そのメモを開くことで関連情報へのアクセスも出来る形になっています。
当然のように、スレッドから別のスレッドを派生することも出来ますので、まぁ、うまいこと使って下さい。

そういえば ChatGPT とかは?

こっちもぼちぼち対応していきますが、まずは ChatGPT を使わないで曖昧検索機能を作るつもりです。簡単に言えば意味検索。
ちょっと意味検索機能はでっかくなるのでサーバーに実装するか、PC上で動くようにするかが悩ましいところです。いや、辞書がでかいんですよ…
んで、スレッドについては、その内容についてざっくりまとめてもらったりするのは ChatGPT にやらせようかと思います。
ま、もう呼び出しのノウハウがあるので方針を決めるところから考えたいと思います。

なお、公開までには

Android 版でも特に問題なく動くことを確認しなければなりません…
なお、当面は Android 版は機能縮小版になります。Android にフルセット乗せるのはもう無理…

ちなみに

EBt はサーバーレスで動くことを基本としています。もちろん、サーバーがあった方が便利なケースもあるんで、サーバーも必用に応じて配置できますが、必須ではありません。
この辺、EBt は分散環境で動くデータベースを基盤技術として使っているんですが、この辺の詳しいことはまた後日書きます。

なお

現在、Windows 版しか動いていないので、公開は Android で動くようになってからです。
一応、ライブラリは共通だし、Android 版では機能を追加する予定もないんで、多分そんなに時間はかからないと思います。
というか、Google から、古い Android のサポートやめろという通達も来ているんで、そっちの対応も必要なんですよ…

というわけで

リリースまでじわじわと情報出していきますので、しばしお待ちくださいませ。

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