kindle fire HDX7

 twitterでは書ききれない。Facebookはやめた(笑)ので、どこかで、好きなものをそのまま書いてみたいなと思っていました。そんなこんなで探してたところにnoteがありましたので、ちょっと活用してみたいと思っています。うまい文章は書けませんが、少しでも好きなものや興味をもってるものが伝わればいいなと思います。

 以前に、kindle paperwhite初代を酔った勢いで、ぽちって、使ってました。小説読むにはなかなか良いのですが、漫画とか写真などは、さすがに白黒画面ではきつい。画面も鞄の中で傷ついたこともあって、残念ながら半年で旅立っていきました。

 でも、これがカラーだったらなーと思ってたら、去年、kindle fire HDXが発売され、しかも、HDより画面が奇麗。さらに、軽い。スペックもすごい。値段も安い。ただ…独自のfireOS。ううう…微妙だ。ちょうどこの時期、iPadの噂もあったので、とりあえず、様子をみてました。

 その後、iPad Air wifi 64GBを買い。売り。iPad mini retina 64GB SIMフリーモデルを買い。お金もないので、もう買わないぞ!と思ってましたら、5,000円超えの割引キャンペーンとamazonのクレジットカード入会でさらに2,000円引きの罠にはまり、また、酔った勢いで、ぽちった次第であります。お試しのお急ぎ便を使い、次の日には到着。また買ってしまったという後悔とApple製品とはまた違ったワクワク感を感じながら、開封の儀をしくしくとすませました。

 まず、手に持った感想ですが、すごく軽く感じます。iPad miniと40gぐらいしか違いませんが、本当に軽く感じます。質感も悪くなし、裏面の素材も滑りにくいため、持ちやすいです。この軽さを維持するために、今回もカヴァーなしで使い、画面だけは、前回の反省を踏まえ、アンチグレアの保護フィルムを貼りました。

 amazonの端末は、開封するとすでに、ふーたん梨汁ブシャー!さんの端末ですって入ってます。いつもながら、これは、ちょっと嬉しい。そして、最近タブレットは、狭額縁がはやりですが、ベゼル幅は電子書籍端末とすればこれぐらいでも、いいのかなと思います。カラーの画面は奇麗です。色合いも落ち着いた感じだと思います。色域は、iPad mini retinaが63%。kindle fire HDXが100%と断然です。iPadは、retina化で少しむりしたのかなと思います。音も端末のスピーカーで十分聴けますのでなかなかいいと思います。ボタン類はサイドというより裏面についてると言った方がいいです。カメラもそうですが、横持ちをイメージしてつくってるようなので、両手でもって、しっくりきます。電子書籍を読む場合は、縦持ちがいいかもしれません。私もそれほど手は大きくないのですが、少し意識すれば片手でも持てる幅であり重さです。

 ここまでは、どちらかというと褒めましたが、ここからは、ちょっと残念な点です。一番は、電子書籍を読むときのサイドの青帯です。最初ものすごく気になりました。せっかく、色合いもいいので、うまく処理できなかったのかなと思います。paperwhiteも下からのバックライトにムラがあったのが残念で、前回と同様にamazonはそれは仕様ですと開き直ってるところが、なんだかなーと思っています。あとは、いい意味でも悪い意味でもFireOSが、androidぽくないところです。GooglePlayは使えません。だから、アプリ数は少ないです。iOSやandroidのアプリをイメージしてるとこれってないの???と思うことがあります。でも、amazonのサービスに特化してるので、amazon好きは、持っててもいいかなと思います。

 この端末を買った一番の理由は、カラーで電子書籍を読みたかったところです。いまは、iOSでも、android端末でも、電子書籍を読むことができます。ただ、これは感覚ですがちょっとしっくりこないのです。それは、端末の大きさなのか重さなのか色合いなのかわかりませんが、やはり、今出てる端末では、kindle fire HDXが一番、紙の本を読む感覚に近いと思います。それで、ちょっとネットみたり、音楽や動画みたりも問題なくできるので、いい端末だと思います。huluなんかはすごく見やすいです。でも、電子書籍でもiPadのが見やすいものも実際はありますので、用途に応じて使い分けしてもいいと思います。いまのところ不具合もでてませんので、あくまでも2台目タブレットとして使い分ければ、すごくいい端末だと思います。

 あと、条件はつきますが、root化しなくてもGooglePlayアプリも使うことができますので、いろいろと楽しめる端末だと思います。

 

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