2024年7月8日の日記

明け方、次男の変な咳で起こされる。これは熱が出るタイプのやつだなと思い次男を触ると案の定ほかほか。測ると38.1度。今日は夫が休めない日なので、職場に日中の稼働は流動的かつ限定的になることと、18時〜22時を中心に仕事をすると連絡を入れる。

午前中は小児科へ。説明が丁寧でやさしい先生は、全国小児科医が集うzoom飲み会で仕入れた情報を添えながら説明をしてくれた。以前もzoom飲み会のことは聞いたことがあったので、「結構頻繁に開催されるんですね」と言うわたしに「月1でやってます」と答える先生。職業柄、zoom飲みのコンテンツや運営方法についていろいろ聞いてみたくなったけど、さすがに混み合う小児科でそんなことをするのは憚られるので我慢。面白そうなので本当はステルス参加をしてみたい。

薬をもらって帰宅。家事をしていると、ちょこちょこわたしの様子を見にくる次男。表情を見るだけで「あ、今ぎゅっとしてほしいんだな」と分かるのは、子ども表現力がすごいのか、わたしのママ力がすごいのか。

熱のある次男を炎天下の中自転車に乗せるのはあまりに可哀想なので、タクシーで長男のお迎えに幼稚園へ向かう。

折り紙とセロハンテープがブームの長男。お迎えにいくと、お腹や背中に折り紙で作った作品を貼って過ごし、手には2枚の折り紙を細長く折ってつなげて作った剣のようなものを持っていた。「それいいね」というと、「うん。パンにこうやってぬろうね」と返ってきて、剣だと思ったものはバターナイフだったことが判明。おままごと好きな長男らしくてかわいい。

待っていてくれたタクシーに乗って帰宅。降りるときに運転席に近づいて「バイバイ」と言う長男を、運転手ははっきりと無視した。かわいそうに思って、降りたあと「ちゃんとご挨拶ができて偉かったね」と言うわたしに「でも運転手さんはできなかったね」と返す長男。車内はタバコ臭かったし、もうタクシーには乗りたくないな…と思ったけど、そういうわけには行かないのが現実。でも、これから免許をとって車をもう一台買おうかと、ちょっと考えている。

夕方ころから「いたい、いたい」と言って泣く次男。喉が痛いのか頭が痛いのかわからないけど、熱はぐんぐん上がって40度近くに。後ろ髪を引かれる思いで夫とバトンタッチして仕事へ。

働き方も、雇用形態も、いっそのこと変えてしまおうか。もう少し今のままがんばろうか。毎日行ったり来たりと考えている。

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