アドバンスケアプランニングの大切さ

画像1 自分自身の最期をどう過ごしていきたいか、考えてる人はどの程度いるだろうか。最期は 何も食べられなくなる。
画像2 当たり前のことだけれど理解して受け入れることが大事であるが、人は直面するまで理解ができていない、受け止められていないことが多い。職柄、よく感じる。
画像3 若いうちから話し合っておいてほしい 大切なことでもある。終末期を迎えるにあたり自らが意思表示して栄養方針、生き方を発することができない状況は多い。ただそういう現場を経験されている人、いない人では感じるタイミングも違い、考えられていない人が多い。そのため意思表示できなくなった本人の代わりに身内がその人の最期をどうするべきかということに直面する。本人の意思表示を家族が代弁することになる。残された家族が決める選択肢、家族がそれを決定していくことの不安さ、恐怖、とてつもなく悩まされる。
画像4 とても大切なことを、直面した際は、あまり考える時間もないまま、結論を答えないといけない現実がある。直面するだけで大変なのにね。家族が決めた結論で進めても、ほんとうに果たしてそれが本人の望みだったのか、本人にとってそれが一番良かったことなのかと、身内はどう決定しても悩んでるまま最期を迎える。それが本当に良かったことなのかは、誰にも分からない。残される側の選択するという、とてつもなく難しい選択肢を予め直面する前にキチンと話をしておいた方がいい。話をしていても、完璧な答えが探し出せているのかは分からないから。

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