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まほろばショートトリップ2

大神神社のあとは藤原宮(ふじわらのみや)跡と資料館へ。

現在の京都を彷彿させるような
かつての藤原宮跡地

ふと気づいたのだが、学生の頃、特に社会歴史は特に好きではなかったと思う。

しかし世界地図を広げて都市を当てて知らぬ土地を妄想するのは好きだった。今みたいにインターネットで簡単にアクセスできるようなツールは本くらいしかなかったから、その限られた誌面や写真を見るのみだった。

旅をするようになれば地理や歴史に興味がわき、今でもそんなに深く追求はしないけど(笑)地理や歴史は面白い。

神社仏閣とひとくくりに言うけど
調べていくとそもそも日本の
最初は仏教、寺の方が先?

そして
神社の神といえば私の中での順番は、

自然
神話
人間

が神。

話は脱線するが台湾の神様は
廟=お寺にいらっしゃる。

台湾で神様って言うとき 
日本のように神社じゃないから
なんだか妙だが
結局は神も仏も一緒なんでは?

さて藤原宮跡は橿原市にあり、
まず資料館で、発掘した時からの様子の展示や関連する歴史のビデオ、
また藤原京の大きなジオラマ展示を見る。無料でコンパクトな資料館。

サッと見学し外に出ると遠くに藤原宮の跡の敷地に赤い柱のような当時の建物の位置が印されている。

遠くに赤い柱が見えた

近くまでいかなかったけど行けば良かったか?(笑)

その奥がコスモス畑、また道を渡った反対側がちょうどシーズンの菜の花畑。満開にはあと少し!というところ。

それにしても本当にこの敷地がかつて
暮らしや政治を司った場所なのか・・・

自分の先祖は、奥州藤原家の流れなんだと思うけど、そのもともとのルーツ、発端は果たしてここなのか?

誰にもわからないし、関西には一切親戚などいないどちらかと言えば東北なので、感慨深くも何もないんだが、なんだか不思議な感覚はありました。

橿原市のホームページ
https://www.city.kashihara.nara.jp/soshiki/1058/gyomu/3/2/3/1/3872.html

それにしても藤原時代というのは大化の改新645 年の後、669〜710年と僅かなのですね。

やっと最近、日本の歴史に興味持ってきたみたいで、弥生、飛鳥、これからその先へ。石ノ森章太郎の歴史漫画で勉強し寝落ちする日々です。

そして移動し博物館か?休憩か?

つづく


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