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『BLUE GIANT』青い炎🔥

こんにちは!モッチリ ドカ米です!

ずっと気になっていた映画のBLUE GIANTを、後輩が「泣けました」って言ってたのをきっかけに観に行ってきました!
今回は感想を書いていきます。

ずばり・・・・本当に面白かった。アツかった。泣いた。です!

ネタバレにギリギリならないように書きます。
まず、映画を観る前の前提知識は
・ジャズ
・漫画原作のアニメ
っていうのを後輩の話と公式の予告編から得た、この2つだけでした。

正直ジャズについてはほとんど知らなかったです。クラシックとの違いも分からないです。でも、全然楽しめました。
まずキャラクターについて。
・宮本 大
圧倒的な王道主人公ですねーー。ジャズに魅了されて、高校生からジャズを始めて最強の実力。それは勿論、才能に加えて並々ならぬ努力の結晶。アツイなー。「なる。俺は絶対になる。俺は世界一のジャズプレイヤーになる」「ジャズ奏者」じゃなくて「ジャズプレイヤー」なのが良いです。本当にジャズを楽しんでるというか、あくまで自分の音楽を伝える手段にジャズ(サックス)がある感じが。あと

・沢辺雪祈
最初は癪に障る感じもありましたが、好き。誰よりも「SO BLUE」に憧れているからこそ、どんな手段を使ってでもSO BLUEに出ようとする姿はアツイです。論理的な賢さもあって、好きです。挫折からの人間的成長があって、こいつ就活で使える強いエピソード手に入れたなーって思ってました(就活脳)
あと、マンバンヘアかっこえええな。

・玉田俊二
こいつアツイ。親に電話するシーンと雪祈の部屋のシーンがとにかく良かったなーーーー。「仲間が困ってたら、助ける」みたいなセリフ涙出ました。ずっと助けられてた玉田だからこそのセリフで沁みました。サッカーサークルのヌルさに嫌気がさして、サークル辞めた時は「お、体育会でも入るんか??」と思いましたけど、まさかのドラムを始めるのはビビリました。
最後も最高のドラムソロで良かったなーーーー。

・あきこさん
最後のライブでくっそ泣いてるところとかマジでこっちももらい泣きしました。JASSを育てたといっても過言ではないあきこさんの涙、感動した。

・古参ファンのおじいちゃん
玉田に「君のドラムは良くなっている。それを聞きに来てるんだ」みたいなセリフ、心の中のリトル俺が湧きました。

・平のおじさん
JASSの紹介シーンの「ずっと楽しみでした」っていう所、泣いた。

全体的にジャズ自体の音楽や登場人物の魅力や話の分かりやすさとか無駄なところが無くて、2時間めっちゃ楽しめました。
BLUE→ジャズの熱さが青すぎるっていのも良い。アオイ炎、伊藤忠か???(就活脳)って思いながら、隣の席の熟年夫婦と一緒に涙を流しながらスクリーンを見てました。

何かを頑張るの良いなーーー、芸術良いなーーー。大学生活で何かしとけばよかったな―――ってしみじみ思いました。

原作読みに行こ。

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