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研修とフットサル

こんにちは.

6月のインカレ関西大会から1ヶ月が経ち、週末の17,18日に関西リーグがスタートしました.自分自身、インカレ関西大会以降、内定先での研修もあり公式戦を戦っていない不安もありました.

研修でのインプットアウトプットに加え、チームに落とし込めたことなど学べた点も含め、noteに再度アウトプットしていきたいと思います.

1.内定先での研修

7月の頭に東京本社で3日間の研修を行いました. 5~6人1チーム、計15チームあり、お題の難易度はかなり高いものでした.

自分のグループのメンバーは、資料作りが得意なメンバー/チームに批判的な意見・視点を取り入れてくれるメンバー/議論を進めてくれるメンバー/メンバーが気づかないタスクを率先的にしてくれるメンバーがいました.

チームではそれぞれ役割があり、自分自身は"リーダー"という役割でしたが正直議論を進めることも、ロジカルに物事を考えることも、数字データを読み取ることも得意ではありません. チームの中で唯一持っていたものとしては「筋肉量」と「気合」と「ポジティブさ」くらいでした. 

しかし、結果プレゼンは優勝.

プレゼン内容外でチームとして優勝した要因を振り返ってみると、

①チームの仲が良い
②目指す目標・想いが共有できていた
③言いやすい環境だった (心理的安全)

チームビルディング/マネジメントの過程において、上記3点は非常に重要かつ、フットサルにも転用できる要素だと確信しました.

個人として、リーダーとしては、

①どんな局面でもポジティブに捉え、発言できたこと
②休憩時間で一息つけるよう会話を回せたこと

の2点で貢献できたと思います.

2.決起集会

研修で学んだことをチームに落とし込むべく、キャプテンに打診し、トップチーム決起集会を開いてもらうことにしました.
週末から始まる関西リーグや1週間後に控えるインカレ関西大会に向け、チームの個人個人が「何を想って、どこを目指したいのか?」「今抱えている不安はないか?」などを共有したかったからです.

これまで、チームに対して不満など思うことはあっても発信してこなかった自分ですが、最後のリーグ/大会に向け、チームで同じ目標を達成し、喜び合いたいを思い時間を確保してもらいました.

結果的に「やってよかった」の一言.

インカレ優勝は全員が持っている目標でした.
想いを一つに試合に向かえる確信が持てました.

※次はサテライトチームも合同で開催したい


3.関西リーグ2連戦

迎えた17,18日

17日 vsミキハウスフットサルクラブ 4-6 ×

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18日 vsびわこ成蹊スポーツ大学 5-3 ○

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結果、1勝1敗でした.

ミキハウスに関しては、能力差や経験差が出た試合.かつ初関西リーグのメンバーも多く感じたことのないプレッシャーや圧力に苦戦したメンバーも多かったはず.
その上でも、強豪ミキハウス相手にこれだけやれたことは個人的プラスでした.
「このチームならできる」そう思えた試合でした.

びわ成に関しては、同じ学生相手かつ2連戦の疲れもあった中で、勝利できたことはとても大きかったと思います. 特に逆転勝ちできたことはチームのメンタリティと一体感がもたらしたものだと感じました. 逆境での声かけやベンチワーク、試合に出場している者としていない者、それぞれがそれぞれの役割があることを意識した中でチームで戦えたことが収穫として1番大きい.

4.インカレ関西大会に向けて

「今年の同志社は弱くなった」という声がチラホラ聞こえてきます. たしかに例年に比べ、スーパーな選手はいないし、戦力的には落ちたと思います.

しかし、はっきり言います.

「今年の同志社は強いです」

チームとして1つになり、戦えてます.
苦しい時は全員で声を出して戦い、得点時や勝利時はベンチ含め全員で喜び合います.

口だけで終わらせたくないので、22日のインカレ関西大会で証明してみせます.

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