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「何故か良い事が起こる」の論理的説明

こんばんは。


外資系サラリーマンを辞めて田舎で農業を中心としたビジネスを立ち上げる予定のfutokunです。


今日は「ありがとう」の力について書いていきたいと思います。


「ありがとう」と言うと何故か良い事があるとか、


「ありがとう」と言うと何故か上手くいくみたいな話をその昔聞いたことがあります。


良い事が無いよりはあった方が良いと思い、割と僕はありがとうを言う方だと思うのですが、



「ありがとう」を言うと何故か良い事があるという「不思議な話」として終わらせるのではなく、



改めて、「ありがとう」の力について理論的に書きたいと思ったので、言語化していきたいと思います。


■エネルギーのベクトルの向き


今、僕は外資系サラリーマンをしていますが、その中で上手くいっている人と、そうでない人がいます。


簡単に言うと、成果を出せている人と、そうでない人です。


その人たちの違いは何なのか。


一つの大きな特徴があると思っています。


それは、エネルギーのベクトルの向きです。


■自分のためか、人のためか


どうゆうことかと言うと、人は誰もがエネルギーを出して生きています。


食べることも、話すことも、歩くことも、

全てエネルギーを出してやっていることです。


そのエネルギーを人のために向けているか、

自分のために向けているか、


で大きな違いがあるなと思ったのです。

例えば話をしている時、

自分の話ばかりしている人なのか、

人の話を聞いて元気づけてあげる人なのか、


自分の方にエネルギーのベクトルが向いているか、相手の方にエネルギーのベクトルが向いているかが、大きな分かれ目だと思ったのです。


仕事が上手くいっていて成果を出せている人の多くは、相手の為にエネルギーを使うような人であることが多いように思います。


相手のことを気遣えるからお客さんに気に入られ成果が出る。


上司の気持ちが分かるから、先回りしてやるべきことを終わらせ余計な手間をかけさせないので評価が上がる。などなど。



逆に自分のことばかり考えている人は、


結局、自分の話ばかりなので人の話も聞けず気も使えずなので、お客さんや社内の人から疎まれ、嫌われるので、成果が出ないという、当り前の構図です。


■「ありがとう」の力


では本題の「ありがとう」の力です。


「ありがとう」


とは間違いなく相手のことを気遣った言葉であり、その時のベクトルは相手に向いています。 


そんなことをしてくれてありがとう。

感謝の気持ちにいれる時は、自分のことばかり考えている時とは違い、相手の行為に感謝している、相手のことを考えている瞬間です。



なので、その瞬間、上述の上手くいく、成果が出ている人の特徴に行き着きます。


なので「ありがとう」を口癖にすれば、相手のことを気遣える時間が増えるので、自然に上手くいってしまう、良い事が起こるということなんだと思います。



「ありがとう」をたくさん言うと何故か良い事がたくさん起こるという「不思議な話」ではなく、



「ありがとう」を言っている瞬間は相手のことを気遣えている、相手にエネルギーのベクトルが向いている時なので、


その瞬間が増えれば増えるほど、良い事が起こるという事なのかもしれません。


少なくとも、愚痴とか泣き言とか言っているよりは良いよね、というお話です。



お読み頂きありがとうございます。


素敵な夜をお過ごし下さい☆futokunでした。

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