未来から今を生きる
こんにちは。
明日は晴れるかな?という気持ちも、すでに無くなりつつある今日この頃futokunです。
今日は、未来から今を生きる、というテーマで書いていきたいと思います。
これ、これからの時代は特に大切になる考え方になると思います。
僕の考え方の特性として、心に違和感がある時には必ず何かのヒントがあり、違和感を深く掘っていくと面白いものが出てきます。
今、僕は起業を目前にして、良い感じに考えられている時と、違和感がある時があります。
良い感じというのは、楽しくクリエイティブに考えられている時で、違和感がある時とは、不安や焦燥感に駆られている時です。
その違いが分かり、そこに一つの答えが眠っていました。
■変化が激しい時には過去からの連続性で未来を予測できない
当たり前の話から書いていきたいと思います。
いつの時代も変化は当然起こるものですが、時代によって変化のスピードは違います。
現在はテクノロジーの進化や天災、感染症などにより、あらゆることで変化が激しい時代と言えるでしょう。
そんな中、過去の連続性で現在や未来を予測していくことは難しく、生きづらいものです。
当たり前のことで、前までは通用していたルールは、変化してしまえば通用せず、変化が激しい時代においては、ルールは変わりまくっています。
すでに新しいルールでサッカーが始まっているのに、昔のルールでサッカーをしていては反則しまくり、良いプレーもできません。もはや、そのうちサッカーでもなくなるかもしれません。
持っているのはガラケーなのに、スマホ画面での事をやりとりしていても何のことやらさっぱり分かりません。
簡単に言うと、過去から未来を予測することは現代はとても難しいということです。
時代がゆっくり変わっているような時代では過去からの連続性で未来を予測することも良かったでしょうが、今は勝手が違います。#そうは問屋が卸さねえ
■未来から現在を生きる
それではどうすれば良いのか?
過去がだめなら、未来から考えるしかなさそうです。
未来の日本はどうなっているのか?
未来の自分はどうなっているのか?
であれば、今どう生きるべきなのか?
ということです。
例えば、僕が最近考えていたのが、
●【社会】このままいくと未来では、終身雇用は破綻し、大きな組織のハンドリングが難しくなるので、コンパクトな組織が一般化する。→フリーランスや復業できる方が良い。
●【社会】少子高齢化の人工構造や社会保障の在り方から、一生生産性が求められるかもしれない。→一生できる、一生やりたい仕事に早めにシフトしておいた方が良い
●【自分】おそらく5年後くらいには、社会に今相応しい生き方や仕事のスタイルを提案、執筆、講演するようなことが多くなる。→メインの仕事は執筆や講演や話すことで、それ以外の仕事はこれに繋がるもの。それ以外の仕事ではマネタイズをメインとせず、メインの仕事でマネタイズすれば良い。
まとめると、サラリーマンよりフリーランスの方がこれからの時代は生きやすそうで、どうせ一生働かなきゃいけないなら最初からやりたい仕事、ずっとやっても苦にならないものをさっさと始めようとしているという感じです。
これはほんの一例ですが、変化が激しい時代は、過去からの連続性で未来を予測することが難しいので、
今ある事象からほぼこうなるという未来を想定し、そこから今の行動を決めたほうが良さそうだということです。
■心の違和感
冒頭に触れた心の違和感は正にここを指していて、
過去からの連続性で物事を考えていた時には、とてつもなく不安で、焦燥感に駆られるのですが、
未来から今を考えると、安定したクリエイティブな思考になっていました。
おそらく今は、未来から今を考える方が良さそうだということです。
■オススメは5年後くらいの未来から
数十年後の未来の予測から今を生きるよりは、
5年後くらいの未来の予測からの方が良いと思います。
数十年後はあまりに遠く、未来の予想も立てづらく、例えば今から30年前にスマホとかAIとか想定できましたか?という話になるので、5年後くらいの想定からの方が良さそうです。
5年後の日本は?
5年後の自分は?
5年後の家族は?
5年後の会社は?
だとしたら、今はこう動くべきだよね、というところで、生き方を決めていくことが、
変化が激しい時代の生き方の一つではないでしょうか。
という提案でした。
ではでは。
雨が降り止まないですね。
今日も素敵な1日をお過ごし下さい。futokunでした。
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