ろの四の鍵

居酒屋とか銭湯とかの下駄箱の鍵、木のやつ、「ろの四」みたいなやつ、あれ本当に鍵の役割果たしてるのかい?

あんな雑な木の板に、「いの二」「ろの四」「はの七」「にの九」を区別する繊細さがあるとは思えないよ。「ろの四」を「はの七」にさしたことないからわからないけど、「はの七」もあくんではない?

でもこれは私だけではなく、誰もチャレンジしたことないと思う。それがあの鍵の凄いところ。あの鍵は可愛すぎるから、メロメロで、みんなそんな姑息なチャレンジが思いつかない。

いたらごめんなさい。(そして、あけれたのか教えてください。)

あの鍵を見るとちょっとうきうきしてしまう。お酒を飲んでいても、ふと、あの鍵あるかなって思って「ろの四」が飛び込んできたら、あったあった、って思う。あったあった🎵、って思う。

家の鍵をあれにしたいからマイホーム建てたいね~

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