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YouTubeLiveでライブ配信するメリット・デメリット

今回は数あるライブ配信サービスの中から「YouTube Live」について取り上げます。

動画・ライブ配信と言えばまずYouTubeというくらい認知度が高いサービスですが

「自分が活用する目的に合うものかどうか?」が重要なポイントではないでしょうか?

認知度が高いという事はメリットでもありますが、デメリットにもなります。

サービスの特徴をおさえることで、最大限有効に活用することが可能になります。

「YouTube Live」は、果たしてあなたが活用するに十分なツールになる得るのでしょうか?

ぜひこの部分を踏まえ、読み進めてみてください。

それではどうぞ!

【YouTub Liveとは?】

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知らない人はいないといえる程、認知度の高いYouTubeでのライブ配信サービスです。

今までチャンネル登録者数100人を超えなければライブ配信ができませんでしたが、その制限はなくなり、全ての登録ユーザーが利用できるようになりました。

YouTube Liveは配信者(ライバー)・視聴者(ユーザー)ともに無料で利用可能です。

誰でも、スマホでも視聴ができるため、利用者層も幅広く人数が多いのも特徴です。

以下にYouTube Liveについてライバーに登録するための条件や手順、特徴、メリット・デメリットをまとめてみました。

【YouTube Liveでライブ配信をする行程】

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視聴するユーザー側では特に登録などの必要はありませんが、ライブを配信するライバー側は登録手続きが必要です。

無料で登録可能ですが、設定完了まで少し時間が必要になります。

<配信するための準備>
①YouTubeアカウントを準備
Googleアカウントを使って、YouTubeアカウントを作成します。
いずれも無料でできます。もともとGoogleアカウントを持っていれば、そのままYouTubeアカウント作成に進めます。

②ライブ配信を有効化
アカウントを作成し、チャンネル登録を行います。
その後、事前準備として「ライブ配信を有効にする」設定が必要です。
初めて有効化するには、設定が完了するまで最大24時間かかるため余裕をもって行いましょう。

ライブ配信の有効化は、過去90日間にライブ配信の制限を受けていないことが条件になります。

※ライブ配信の制限についてはYouTube公式ページを確認ください
リンク:YouTube公式ページ>YouTube でライブ配信>ライブ配信に関する制限

<パソコンでライブ配信する場合>
Webカメラ搭載のパソコンからであれば、YouTubeへログインし「ライブ配信を開始」をクリック → webカメラを選択し「タイトル」「説明」「プライバシーの設定」を行うことでライブ配信が開始となります。
エンコーダを活用すると、プリアンプ・マイク・カメラなど各種ハードウェアを使用できるようになるため、ゲームのプレイ配信やスポーツイベント、コンサートライブ、セミナーなど幅広い配信が可能になります。

<スマホでライブ配信する場合>
モバイル端末でライブ配信をする際のみ、1000人以上のチャンネル登録者数が必要になります。
この条件をクリアしていれば、YouTubeアプリを開き、「ライブ配信を開始」をクリックすることで配信が開始になります。

<配信パターン>
2つのパターンが存在します。
配信する内容や目的、意図に合わせて使い分けするとよいでしょう。

①「今すぐ配信」
その名の通り、「ライブ配信を開始」をクリックして配信がスタートする機能です。難しい設定など不要で、すぐに生配信をスタートする配信パターンです。
ボタン一つでライブ配信ができますが、配信予約や公開設定はできません。
とにかく手軽に、すぐに配信したい!という場合にはこちらがおススメです。

②「イベント」配信
配信開始時間を予約したり、ライブを公開する範囲など詳細な設定ができる配信パターンです。
予約を行うと、配信前から自分のチャンネルページに予約している生配信のサムネイルと予約時間が表示されるようになるため、告知にもつながります。
配信前に、視聴者を集める準備など行ってから配信することもできます。
視聴するユーザーを意図的に限定したり、事前告知にて視聴者の期待感を高めたい場合などにおススメです。

<その他、注意事項>
いずれの場合も、12時間分のライブ配信動画はアーカイブとして自動的に保存され、チャンネル登録されます。
もし残したくない場合は自身で削除をかける必要があります。
リアルタイムのライブ配信ではありますが、若干のタイムラグは発生するため実際には最短で20秒程度の遅れが生じます
実況中継やカウントダウンなど時間を重視するイベントを配信する場合は知っておく必要があります。
セミナーやコンサートライブなど、多少の時間のズレが問題にならない配信であれば、気にする必要はないでしょう。

【YouTubeライブのメリット・デメリット】

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手軽に配信・視聴ともに可能であり、無料で利用できるため利用者数が圧倒的に多いのが特徴です。それ故のメリット・デメリットもあります。

YouTube Live参入を考えているのであればこのポイントを押さえておきましょう。

<メリット>
・認知度が高く、利用者数が多いためたくさんの人に見てもらえるチャンスが広がる
・無料でライブ配信動画が無期限で保存される
・数あるサービスの中でも高音質・高画質で配信ができる

<デメリット>
・利用者数が多いため、ライバルも多い
・芸能人や著名人の配信もあるため、ライバルが強め
・タイムラグが存在するため、実況中継やカウントダウンなどは不向き

YouTube Liveのメリットは、デメリットにもなり得ます。

デメリットをカバーするため
「特徴的なコンテンツ内容でライバルが少ない配信を考える」
「より多くの人に視聴してもらえるよう事前の告知を入念に行う」

など、工夫する必要があります。

工夫の仕方は様々ですが、デメリットを認識することで解決法も見え、視聴者数を確保することも可能になるでしょう。

まとめ

YouTube Liveは知らない人はいない!といえる程、認知度の高いYouTubeでのライブ配信サービスです。

誰でも無料で手軽に利用できるため、利用者の年齢層・性別・興味のあるジャンルも多岐にわたり、多くのライバー・ユーザーが存在します。

これはメリットでもあり、デメリットでもあります。

工夫によってはデメリットを克服し、多くの人に見てもらうチャンスを得ることができます。

そのためにはデメリットをきちんと認識し、解決法を探ることが必要です。

まずは、配信したい内容や目的がYouTube liveのサービス・利用者に合うかどうかを検討し、そこからデメリットを克服するための工夫を十分に行いましょう。

解決の糸口が見つかると、滞っていたことがスルスルッと進んでいきます。

この糸口は視点を変えたり、他社の目線を借りることで案外すんなり見つかるものかもしれません。

フトイックな目線が必要な場合は、お気軽にご相談くださいね^^

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