VOL.11 脳内JUKEBOX
このところ仕事が多忙で…悠長にnoteの執筆をしている時間も無かったので…久しぶりの手イタズラですが
選曲も…その時の気分次第(笑)
表題通りの脳内のJUKEBOXで、
ありんす
では…
ビル・フェイというシンガーソングライターで、ピクチャー・オブ・アドルフ・アゲイン
という曲になりますが
知っている人は…
相当に少ないかと😅
この人の歌手活動もかなり不遇のようでしたし…
少々昔に邦画のEDテーマとして、この曲のカバーが使われて、ごく一部で知られるようになった位で…
その映画とは
「実録・連合赤軍」
この表題から、まぁ観る人は観る…な、映画でしょう(笑)
私はあの「あさま山荘事件」の時には、この世に生を受けていたものの、いかんせん2歳半ほど…あ、歳が😅
事件については、事件名と発生地域、鉄球攻撃、タヒ傷者多数…
位の事は、何度となく当時を振り返るTV特集などで知っていたが…
そもそものそこに至る背景などは全然知らず…
とある時、古書店で関連書籍が目に入り…知らなかった事だし読んでみよう、と本を買って…
(と…これ以上書き進めると…延々となるので…😅また別個に記事を書きます)
先述の映画EDでは、ジム・オルークというミュージシャンがカバーで唄った曲が使用されていましたが、こちらの方が上手いかと…
ビル・フェイの荒削りな唄い方も味がありますが
曲がはじまるシーンから
「実録」というだけに、登場者は実名です
余談ですが、吉野雅邦を演じた俳優さんは、役を演じる上で、より吉野を知ろう、という事で、収監中の吉野に書簡で交渉したとか…面会も依頼したが、吉野からの返答は
「限られた面会の回数、時間は母の為に使いたい、それが私にできる親孝行だから…あなたはあなたの想う吉野雅邦を演じてください」
との事のようで…
また別の書籍で読みましたが、吉野の刑務所内で懲役者たちからのあだ名が、あさまさん、だとか…