あれ?

散らかっている部屋を片付けずに数ヶ月。
そろそろ整理整頓しようと思って、ふと本棚をみると、なぜか
「イェルサレムのアイヒマン」が三分の一以上はみ出していた。
読み終えてから触れた記憶はない。
まさか、、、空き巣?


アイヒマンといえば、
そういえば最近、また、ドイツのあの時代に興味があった。
須賀しのぶさんの「神の棘」を再読し、以前から気になっていた「ベルリンは晴れているか」を読み終えたのも数週間前のことだ。
先日は、コルチャック先生が書いた児童文学を読んでいた。

ゲオハルト・リヒターの美術展に行った。残念ながら私の感覚では理解出来なかった。
一つでけ感覚的にだが、ダッハウ  の絵が展示されていたスペースは空気が重く、気が滅入った。
しかし、不思議なことに展示作品わ見終わった後も、気になり、何度も戻り気が済むまで、そこにいた。
嫌だな、、
あの時代に再び関心を向けているのか?

なんて書くと、深刻そうに思われるが、なんてことはない。

久しぶりに、トム・シリングの演技を見たいだけなのかもしれない。
ゲオハルト・リヒターの半生を描いている映画
ある画家の数奇な人生

に、トム・シリングが主役を演じていることを知り、久しぶりにま見たいなというのが本音。

ただ、最近、トム・クルーズのトップガンを観て感動していた私が、耐えられるかどうか不安。

トム・シリングは観たい、彼の話しているドイツ語も聞きたい。

悩ましい。



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