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2021.6.27 釣果(宗八)

昨日、武丸に乗って、『これなら早めに一人で出させよう』と考えていたところ、天気図を何度見ても今日は荒れようが無い、絶好の条件だったので、夜の打ち合わせで気になる細かい部分を再度伝えて、急用でオイラは乗れないからFUJI丸船頭と二人で行くように朝に指示。

前の日から言って緊張で寝れなくなるとまずいですもんね( ◠‿◠ )

仕事を覚えるのには、やるしかない状況にするのが一番早い。

もちろん危険な日やリスクの高い日、簡単には釣れない日だと流石に心折れるし、危険ですから。

オイラも鬼じゃありません( ◠‿◠ )

たけちゃんもFUJI丸船頭も緊張で顔は引き攣っていました。

気仙沼での虎の穴研修からの八雲での現場研修を経て、この条件なら大丈夫と思っていても、新人船頭を初めて海に出すのは、何度経験しても胃は痛くなるし、電話したくても、忙しい時なら慌てて怪我でもしたら大変だしと、正直一緒に行った方が楽。

それを紛らわすために海見ながら、宗八焼いて落ち着かせていました。自分を。

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決して、抜けがけしようとした訳じゃありません(⌒-⌒; )

釣果とは関係ないけど、やっぱり八雲のソウハチは旨すぎる

追加で焼いでしまいましたm(_ _)m

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肝心の釣果は、

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100枚位ですかね。

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のんびりとのんびりと神様の様なお客様達でしたからね( ◠‿◠ )

帰ってきた時のやり切った感いっぱいの顔を見て、ホッと一安心。

オイラが、5回、6回と一緒に船乗るより何倍も力がついたハズです。

データや傾向や見通しの話は陸でも出来ますから。

お客様が「沢山釣らせてくれてありがとうと言ってくれました」と屈託の無い笑顔。これが全てです。

大きい、小さい、たくさん釣った、少なかった。

そんなことよりお客様が喜ぶかどうかが一番大切。

サービスの質と量でお客様の満足度が決まる訳ですから。今日の気持ちを絶対に忘れるな!

そうそう餌ですが、昨日のお客様に教えて頂いた餌を用意しておいて大正解。

やっぱり○○○には良型が多かったそうですよ。

頑張った二人に、オイラは新たに炭をおこして、

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八雲ソウハチでおもてなし。

猫も匂いにつられて

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たけちゃんは猫にも好かれるようです。

最後は、

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猫マークをつけられていました。

最後に良型の比率を上げるにはその日の活性に合わせたスピード調整が必要です。

数は釣れても小さいのが多い、型は良くても数はサッパリでは物足りないですよね。

初めての出船にも関わらず良型が多かったのはやはり船遠流すスピードですね。

大したもんです。

あと何日宗八で出船出来るかわかりませんが、台風の影響は余り無さそうなのが救いです。




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