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自分の問題は自分にしか解決出来ない!

昔からの癖がまた出た~!
「おまえさんはいったい何度、経験すれば分かるんじゃ!」(怒)
とハイヤーさんからガツンとやられました(笑)

こんにちは!
お気楽不食者CHIKOTOです♪

私はお気楽不食者になる前は
現実主義者のガチガチお金女でした(^_^;)


キャッシュフロークワドラントという山を登る事に夢中


私が結婚して間もない頃、22、3年くらい前でしょうか。

ロバートキヨサキさんの
「金持ち父さん、貧乏父さん」という本が一世を風靡しました。

確か夫が会社の同僚からその本を借りてきて
夫婦で直ぐに夢中になりました。
夫婦2人の共通の目標がこの時「ガチっ」と音を立ててセットされた覚えがあります。
この目標に挑むことが二人の共通の趣味、生きがいになったのです。

会社に行く時はCDを聞きながら
休みの日はお金持ちになるセミナーに
新幹線や飛行機に乗ってまで2人で出かけました。

私たちの目標はこうです。
私が美容師、夫が会社員だったので2人で協力して
美容師(E)→起業(S)→ビジネスオーナー(B)→投資家(I)を目指す!!


いわゆる世間一般的にいわれている「成功者」を目指したのです。

ESBIのキャッシュフロー・クワドラント」の法則

全ての経験は必要で価値がある

今のお気楽な私からは想像が出来ないかもしれませんが
当時の私は「嬉々として」苦しんだり、苦労をしていたように感じます。

「苦しい、辛い、しんどい、もう止めたい」なんて言いながら
実はその状況に自ら足を踏み入れ、どっぷりハマっていたのも私自身の意思なんです。

そのお陰で辛い、苦しいの反対も
本当の幸せとは「お金や物質じゃない」って事にも気付かせて貰えたのですから。

「何かちょっと辛いかも~?」「でもそう我慢できない訳でもないし~」
その位のぬるま湯状態だと抜け出ることも、考えを改めようと思いわないものです。

[九死に一生を得る]的なトラブルや事故、病気にまで追い込まれない限り人はなかなか今の状況から抜け出そうとはしません。

中途半端な状態だと「ゆでがえる」のようになってしまいがちです。

私自身も、自分の病気に加え、息子、夫の病気がなければこのまま「ゆでがえる」になっていたはずです。

【ゆでガエルの法則】危険が迫っているにもかかわらず変化がゆるやかなため気がつかず、気づいたときには手遅れになってしまうこと

人はなんとかしてくれない


その物質至上主義の時、何度も苦しんだ原因。
それは「人になんとかして貰おう」という他責気質、期待、執着です。
その期待執着があるお陰でw人は
「裏切られた」「想ってた人と違った」「騙された」を繰り返すんです。


●自分の本当の望みは自分にしか分からない
●自分の問題を解決できるのは自分しかいない

この2つの大前提を忘れて
何度も何度もやらかしちゃうんです。

大金を払ってシステムを入れたのに売上が上がらない!
大金を払ってコンサルして貰ったのに成果が出ない!
大金を払ってスカウトしたのに直ぐ辞められた!etc

これは実際私が苦しんだ一例です。
今考えれば
「お金さえ出せばちゃんとやるの当たり前でしょう。」
「お金の分しっかりやれよ!」って考えです。
お金の他にもご馳走したでしょう!旅行に連れて行ったでしょう!高価なものをあげたでしょう!的な卑しい下心…
すべて自分の執着や期待から勝手に自分がやったことで相手には何の関係もないのです。

自分の顔が鏡に映ってるだけ。
損得、執着、期待満々の心が現実世界を創って投影させているだけ。


自分がやったことしか鏡には映らない

他責から自責へ

もう分かりました。
私がなりたい姿、私が体験したい現実は私しか理解出来ないし創れない
だからもう 人に依存するのは辞めよう。
人から自分にハンドルを取り戻すのだ!!

そう気付いてお気楽不食者になったはず・・・・
でも またまた やらかす私w

また 人に頼って(頼るのは良い)
人のせいにして勝手に落胆して腹を立てて
波動落として
その波動でまた現実を創る…みたいな負のループをやってる。

もう何度経験したらあんた分かるの?とガチンコされた気分です。

まあでも人は成長する生き物です。
何度も何度も 同じ事やらかしてるようでも
以前より復帰も、立ち直りも、気付く時間も
回復するやり方も
早く、上手くなってたりするものです。
そしてなんと言っても新しい発見も多々有ります。

相手の気持ちや立場、状況を考えたり感じたる出来るようになった自分もいて「ああちょっとは成長してるやん私」って思えたり感動したりもするものです。

だから 壁やつまずき、トラブルも
乗り越えるだけじゃなく自分の成長の気づきにもなるよ~ってお話でしたw



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