外を歩く (デ)

デルタ文殊と久しぶりにお茶をしてまいりました。
文殊は元気でした。お店を移動しながら、ふたりで結構な量のコーヒーをいただきました。
文殊とよく会っていた界隈の景色もほとんど変わっておらず、嬉しかったです。
誰かと会って話す時間はやはり大事だと思いました。


しかし東京のみならず関西でもコロナの感染が広がってきており、まだまだ油断できない状況です。
わたしのように旅好きの人間にとって「GO TOキャンペーン」はとても有難いことではあるのですが、どうしたものやら…と思っております。
当面はローカル線訪問ではなく、関西圏内の廃線跡の散策などを考えようと思います。

文殊と話していて、Aさんを思い出しました。
Aさんに言わせると、わたしは「一畑電車みたいな人」なのだそうです。
Aさんを例えるならば南海電車のような人です。
ちなみにわたしはまだ一畑電車を見たことがなく、ばた電に行くことを楽しみにしております。
早く安心して出かけられる世の中に戻ってほしいと切に願っております。

それから現在の社会情勢を見ていて思うのは「高額なマンツーマンイベントの売り時なのではないか」ということです。密が不安でイベントに行けない人にとって、演者を独占できるイベントは相当に魅力的ではないでしょうか。

また「どう考えても勝算のないイベントがやりやすい時期だ」とも思います。客席がガラガラでも傷つかずに済みますし、むしろ安全に運営したのだという満足感すら味わえそうです。というかイベントそのものが激減している昨今なので、普通の状況でやるよりも多く集客ができるかもしれません。

…自分がどうということではなくて、ただ思っただけです。
わたしは何もいたしません。

あと、Aさんはちっとも南海の感じではございません。
真面目に考えるのが面倒くさくて適当なことを言ってしまいました。
お詫び申し上げます。



デルタ雷鳥



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