ベトナムビジネスツアー2023(後編)
2023/9/17から9/23にかけて産技大の同窓生3名とベトナムビジネスツアーに行ってきました。ベトナムでのアテンドも産技大の同窓生であり、ベトナム人社長です。行先のほとんどは企業なので詳細は書けませんが、差し支えない範囲で記録しておきます。後編は全体を通しての感想です。→前編
携行品
要らなかったモノ
LANケーブル:ホテルはWi-fiが完備している。そもそもLAN端子が設置されていなかった。
電源変換コネクタ:ベトナムのコンセントは複雑な形状をしており、現地の電源プラグも日本の電源プラグも挿せるようになっている。但し、240Vなので対応しないものは挿さないように。
微妙だったモノ
モバイルWi-fi:接続は良好だったが、電池の消耗が早いので、電源を頻繁にON/OFFすることになった。海外ローミングサービスやeSIMを使った方良い。
あって便利だったモノ
速乾性のワイシャツ:洗面所で洗って数時間で乾く。大量に汗をかくので毎日洗濯できて便利。
モバイルバッテリー:1日外を廻るようであれば、スマホを1回充電できる容量(約5000mAh)のものがあれば安心。容量は大きいに越したことはないが、航空機持込条件があるので要注意。概ね約40,000mAh以下であればOKらしい。容量が大きいよりも出力が大きい(短時間で充電できる)ことのほうが重要。
言語問題
ベトナム語は発音がかなり難しい。日本人が習得するのはかなり難易度が高く、現地に何年も居る日本人でもベトナム語を話せない人が多い。
一般のベトナム人は英語を話せない(簡単な英語も知らないことが多い)。空港やホテルでは英語は通じるが、ベトナム訛りが強い場合もあって聴き取りづらい。
安全性
ベトナムはタイやシンガポール等と並んでアジアとしては安全な国である。真面目で勤勉な性格で、愛想の良い人が多く、日本人とは相性が良い。
交通
交通はカオスである。鉄道は少なく、また自動車の税金が非常に高いことから、一般人の移動はバイクである。旅行者はタクシー又はライドシェアで移動するしかない。バイクの海の中を自動車がかき分けていく、といった感じ。バイクが逆走したり、歩道を走ったりするのは日常茶飯事であり、交通事故が多いらしい(1970年代の日本並?)。ただ、スピードは日本に比べて出さないので、大きな事故は起きにくいだろう。(但し、死亡事故は年間1万人程度らしい)
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