”何もしなくても価値がある”の勘違い

どーもー、ふっしーです。

この世界に誕生したのには意味があって、生まれてきただけで、誰もが価値のある存在。
それは正しいんだと思う。
成功しなくても、なにか大きいことを成し遂げなくても、
それでもみんな価値はある。でも、そういう言葉を聞く度に、なんかモヤモヤする！！のはなんでだっ！！

たぶん、今まですっごく頑張ってきた人たちはホッとする言葉なんだろうな。
でも、こう～～なんかわかんないけど、モヤッとする、
「ホントに、ホントにそれで満足していいのか？？」
って思っちゃう人は、何かしたいんだと思うのよ。

私は「何か誇れるすごい特別な才能がほしい！」と思っているけどそんな才能はないフツーの凡人で、
才能溢れる人を見ては羨ましく思って、妬んで、自分の無能さに自己嫌悪になって、でもプライド高い小心者だから挑戦もせず、最初から諦めてきた。
自暴自棄になることもなく、そこそこの人生をありがたく思おうとしてきた。
でも、元々の競争心と言うか野心があることに気づき、
「何もしなくても価値がある」という言葉に甘えてることに気づいた。

当たって砕けろ！
そう思えるモノ、挑戦したいことを見つけたい
当たって砕けたい！

傷つきやすかったり怖がりだったりで、失敗しないように、心に受けるダメージが少なくて済むように、必要以上に自分に過保護にしてきた人もいるんじゃないかなって思うんですよね。
ホントはチャリンコ漕げるのに、ずーっと補助輪つけてるみたいな。別にスポーツカーで爆走するわけじゃないのに、チャリンコで30分のイオンに行くくらいですよ？それくらいできるのに。

だから「何もしなくても価値がある」っていう言葉に、
ほっと安心するような感情じゃなくて、なんかモヤつく人は、ちょっとしたヤンチャをしたいのかもしれない。
やってみたいこと、ムリだと思ってること、人目が気になるけど興味があること、まだわからないかもしれないけど、
何かコレ！っていうものを探したいのかもしれないですね。

だから、補助輪のくせにプライドだけは高い、小心者のワタシたちは、「チャリンコで遠出」くらいのレベルから、冒険してみましょうよ😉
（年取ってから転ぶと危ないですけどね。。）　おしまい