3分でわかる日本の伝統文様【市松】 名物専務 2022年1月7日 14:18 ゆりさんと一緒に日本の伝統文様を3分でお伝えする新企画今回は「市松文様」についてオリンピックのエンブレムにも使われている、「市松模様」です。色の違う正方形を並べた格子柄模様で、その見た目から昔は「石畳(いしだたみ)模様」と呼ばれていました。良きことがこの石畳道路のようにず〜っと続いていく様という吉祥文様です。石畳模様というと、「モダン」とか、「粋」というイメージなのですが、実は、平安時代には「霰(あられ)」とよばれ、お公家様の衣装の地紋に使われた格調高い(「有職(ゆうそく)模様」)だったそうです。平安時代の衣装をみたら、確かに、同色の濃淡の組み合わせの上品な模様で使用されていました。柄のトリビア時代は流れ、そのお上品なイメージががらっと変わったのが、江戸時代中期。上方の歌舞伎役者、「佐野川市松」が、舞台衣装の袴にこの石畳模様を愛用したことから、ファンの間で大ブレイク!ファンの女子が、「私も市松様と同じ柄の着物を着たい~♡」と自分の着物にも取り入れたことから、「市松模様」という名前が定着したそうです。今年は東京オリンピックが開催される歳こういう日本古来の素晴らしいテキスチャも、みなさんから新しい視点で見てもらえたらうれしいです。 #日本の伝統文様 #ゆりさんと専務 #着物教育系YouTube #市松文様 そしてこちらのゆりさんは、幅広くご活躍のビジネスパーソンです。本業以外にビジネス業務代行も承っているようなので、仕事の依頼があればコメント欄に「ビジネス業務依頼」と題して、コメントしてみて下さいね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2020年より開催した着物オンライン相談がおかげさまでみなさんよりご好評頂いております。http://u0u1.net/W6VBわざわざ山形の布施弥七京染店においでいただかなくても、無料相談が可能。ネットの画面越しに写真や映像より拝見し、着物のおていれ行程と期間・金額を提示します。ご納得いただけた場合にのみ、仕事を承りますので、お気軽にご相談出来ます。また、当店でご用命頂いた商品でなくても、全く気にせずにお出し下さい。まずは見積もり金額をお出しして、ご了解いただいてからの仕事なので、頼む方も安心です。お気軽にお問い合わせ下さい。弥七として出来ることは男性でも女性でも弊店が得意とする分野の「着物を着る前」「着物を着る時」「着物を着た後」のお手伝いです。精一杯させて頂きます。なにかご不明な点があれば何なりとお申し付け下さい。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 布施弥七京染店 〒990-2495 山形市若葉町4-6 023-622-6317http://mag.kimonokinenbi.com/ https://kimonoshop.thebase.in/https://www.facebook.com/fuseyashichikyozometen/https://www.instagram.com/meibutsusenmu/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 山形で一番思い出に残るきもの記念日をお届けするきもの専門店http://www.kimonokinenbi.com/http://furisode.kimonokinenbi.com/http://kimonostory.com/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 名物専務 布施 将英 https://www.facebook.com/masahide.fusehttps://twitter.com/meibutsu_senmu ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #日本の伝統文様 #ゆりさんと専務 #着物教育系YouTube #市松文様 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート