3分でわかる日本の伝統文様【あられ】 名物専務 2022年1月1日 20:41 ゆりさんと一緒に日本の伝統文様を3分でお伝えする新企画今回は「あられ」についてあられとはあられ文は江戸小紋によくある文様です。 降りかかるのは雨か雪か霰かという、霰をも図案にしています。 霰は雨まじりで重い音がする感じですが、霰は粒の大小はあっても飛びはねるような勢いがあるもの。 丸く不規則な点々を自由に描いてできた図案にこの名をつけたのでしょう。 小紋染の霰文はなかなかモダンな文様だと思います。 武士の裃に使われていたというのに、現代の若い人が、江戸小紋の「黒字に霰」を、これなら着てみたいといいます。 時代が変わっても命の長い文様のひとつです。 柄のトリビア地色を変えるとドレスにも使えます。 洋服地の水玉というのは、江戸小紋と違ってその円形が同じ大きさなので、平板になりやすい柄です。 水玉は白地に色水玉を使うことが多いものです。 ここでいう霰は、空から降る霰を文様化した自然文様ですが、割付文様のひとつ石畳文も、霰文とよばれています。今年は東京オリンピックが開催される歳こういう日本古来の素晴らしいテキスチャも、みなさんから新しい視点で見てもらえたらうれしいです。 #日本の伝統文様 #ゆりさんと専務 #着物教育系YouTube #さやがた そしてこちらのゆりさんは、幅広くご活躍のビジネスパーソンです。本業以外にビジネス業務代行も承っているようなので、仕事の依頼があればコメント欄に「ビジネス業務依頼」と題して、コメントしてみて下さいね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2020年より開催した着物オンライン相談がおかげさまでみなさんよりご好評頂いております。http://u0u1.net/W6VBわざわざ山形の布施弥七京染店においでいただかなくても、無料相談が可能。ネットの画面越しに写真や映像より拝見し、着物のおていれ行程と期間・金額を提示します。ご納得いただけた場合にのみ、仕事を承りますので、お気軽にご相談出来ます。また、当店でご用命頂いた商品でなくても、全く気にせずにお出し下さい。まずは見積もり金額をお出しして、ご了解いただいてからの仕事なので、頼む方も安心です。お気軽にお問い合わせ下さい。弥七として出来ることは男性でも女性でも弊店が得意とする分野の「着物を着る前」「着物を着る時」「着物を着た後」のお手伝いです。精一杯させて頂きます。なにかご不明な点があれば何なりとお申し付け下さい。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 布施弥七京染店 〒990-2495 山形市若葉町4-6 023-622-6317http://mag.kimonokinenbi.com/ https://kimonoshop.thebase.in/https://www.facebook.com/fuseyashichikyozometen/https://www.instagram.com/meibutsusenmu/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 山形で一番思い出に残るきもの記念日をお届けするきもの専門店http://www.kimonokinenbi.com/http://furisode.kimonokinenbi.com/http://kimonostory.com/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 名物専務 布施 将英 https://www.facebook.com/masahide.fusehttps://twitter.com/meibutsu_senmu ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #日本の伝統文様 #ゆりさんと専務 #着物教育系YouTube #さやがた この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート