3分でわかる日本の伝統文様【かのこ】

ゆりさんと一緒に
日本の伝統文様を3分でお伝えする新企画

今回は「かのこ」について

かのことは
「鹿の子(かのこ)」は、小鹿の斑点に似ていることからこのように呼ばれています。生地を少しつまんで糸をしばり、染料に着けてから糸をほどくと、しばっていた部分が白く残りこのような斑点の柄になります。可愛い印象を与えるので、着物の柄のアクセントとして取り入れられたり、総しぼりの着物のように全体に使われることもあります。

柄のトリビア
鹿は、「神の使い」とも言われる縁起の良い動物で、生命力や繁殖力があることから、この鹿の子模様には「子孫繁栄」の意味が込められています。また鹿の子絞りとはくくり絞りの一種で、絞り染めの最高級品です。布を糸でくくって染め上げた後で糸をほどくと、仔鹿の背の班点のような模様が染めあがる、絞り染めの技法のことです。

疋田絞り、一目絞りなどを総称する意味もあります。京都の近郊で生産されたので、京鹿子と呼ばれることもあります。絞り目を一つ一つ丹念に指でつまんで絞るために目結ともいいます。きもの一枚絞るのに数ヶ月を要するものも多く、振袖や着尺地、羽尺地として用いられています。全体を絞りで埋めたものを総絞り、または総鹿子とよび、最高の贅沢なものとされています。

今年は東京オリンピックが開催される歳
こういう日本古来の素晴らしいテキスチャも、
みなさんから新しい視点で見てもらえたらうれしいです。
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そしてこちらのゆりさんは、幅広くご活躍のビジネスパーソンです。
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