3分でわかる日本の伝統文様【さやがた(紗綾形)】 名物専務 2022年1月2日 08:20 ゆりさんと一緒に日本の伝統文様を3分でお伝えする新企画今回は「さやがた(紗綾形」についてさやがた(紗綾形とはさやがたとは、織物に織られた万字繋ぎ文様の事を総称してそう呼びます。表面がなめらかで光沢のある絹織物の一種へ、卍(まんじ)を斜めにかさねた「万字繋ぎ」別名・紗綾形が頻繁に織り出され、織物の呼び名が紗綾形という文様の名称になったと言われています。現在も白生地の地紋としてきものへ頻繁に使われていますし、きっと着物に限らず一度は目にしている文様でしょう。柄のトリビアそもそも紗綾形という名称は江戸において使われていたようで、江戸時代の流行・風俗をまとめた文献では「万字繋(まんじつなぎ)」として紹介されていて「万字つなぎ、京坂の俗りんず形と云ひ、江戸にはさや形と云ふ。りんず、およびさやともに、専らこの紋を織る。」とあります。江戸と京坂で呼び方は異なっていたようですが、いずれも織物に頻繁に使われた文様がそのまま呼称になっていたようです。今年は東京オリンピックが開催される歳こういう日本古来の素晴らしいテキスチャも、みなさんから新しい視点で見てもらえたらうれしいです。 #日本の伝統文様 #ゆりさんと専務 #着物教育系YouTube #さやがた そしてこちらのゆりさんは、幅広くご活躍のビジネスパーソンです。本業以外にビジネス業務代行も承っているようなので、仕事の依頼があればコメント欄に「ビジネス業務依頼」と題して、コメントしてみて下さいね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2020年より開催した着物オンライン相談がおかげさまでみなさんよりご好評頂いております。http://u0u1.net/W6VBわざわざ山形の布施弥七京染店においでいただかなくても、無料相談が可能。ネットの画面越しに写真や映像より拝見し、着物のおていれ行程と期間・金額を提示します。ご納得いただけた場合にのみ、仕事を承りますので、お気軽にご相談出来ます。また、当店でご用命頂いた商品でなくても、全く気にせずにお出し下さい。まずは見積もり金額をお出しして、ご了解いただいてからの仕事なので、頼む方も安心です。お気軽にお問い合わせ下さい。弥七として出来ることは男性でも女性でも弊店が得意とする分野の「着物を着る前」「着物を着る時」「着物を着た後」のお手伝いです。精一杯させて頂きます。なにかご不明な点があれば何なりとお申し付け下さい。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 布施弥七京染店 〒990-2495 山形市若葉町4-6 023-622-6317http://mag.kimonokinenbi.com/ https://kimonoshop.thebase.in/https://www.facebook.com/fuseyashichikyozometen/https://www.instagram.com/meibutsusenmu/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 山形で一番思い出に残るきもの記念日をお届けするきもの専門店http://www.kimonokinenbi.com/http://furisode.kimonokinenbi.com/http://kimonostory.com/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 名物専務 布施 将英 https://www.facebook.com/masahide.fusehttps://twitter.com/meibutsu_senmu ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #日本の伝統文様 #ゆりさんと専務 #着物教育系YouTube #さやがた この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート