見出し画像

#私の働き方実験~チームを組むことで新しい収益源を確保できるか~ #中間報告書

◆実験の目的と背景

去年は動画を制作して、パート収入月10万円を超えられそうだったらパートを辞めてフリーランスになろうと裏の目標があり頑張ってきました。そこで気づいたことは、動画のスキルを上げるだけではなく、『誰に』『どんな動画』を届けて『どんな課題を』解決するか、それを明確にして出品する、そうするとクライアントは私が想定している課題があれば、声をかけてくれる、このような流れがオンラインで完結する仕事には大変重要であると感じました。現在私が実際に仕事にしている動画は、「ECサイト向け商品紹介動画」「Udemy講座動画」の2本立てですが、様々なスキルを持った人と組むと、クライアントの解決できる課題の幅が広がり、大型案件が受注できると思い、こちらに応募しました。

ここからは私の裏テーマです。

あと、ランサーズの企画なので、これを言っていいのかわからないですが、勇気を出して言います。実は、クライアントありきじゃなくて、新規事業を立案し、自ら大型案件を作ることにも興味があります。チームの力だったらそれも可能かと思っています。できれば、Udemyのような一度動画を制作すればサイト内でUdemyが営業してくれて、収益源になるのがベストです。前職で新規事業立ち上げにも携わっていたので、そういうブレストも大好きです。自分たちで事業化できる成功例が見つかれば、それをクライアントに提案することもできると思うので、まずは自分たちでもその形を模索してみたいと思っています。

さらに仲間ができたらやってみたかったことで、Eテレのような子供番組で使えそうな映像を作ってEテレに直接営業をかけるとか、できなかったらyoutubeにあげる、そのときには視聴回数を上げるために他の言語に翻訳してみたいです。それも仲間がいればできそうな気がしています。考えてみれば、それも一旦youtubeにあげてノウハウが見つかれば、クライアントに対しても営業できますね。

実験計画書より


◆検証したいと思っていたこと

指定企画で指定する測定方法は以下に列挙します。

測定タイミングは月末(25日以降~末日)

自身が所属しているチーム数

チームとして作成したパッケージ数

チームとして受注した案件数

あとは新しく始めたことで数字になりそうなことがあれば随時カウントします!

実験計画書より

【9月18日時点での結果です】

自身が所属しているチーム数 3(うちランサーズ上では2)
チームとして作成したパッケージ数 1
チームとして受注した案件数 1(その案件は継続で2件目)、商談中1件


ここから詳細について話します。


実際の案件に繋がりました。

こちらを一緒に作ったイラストレーターのさとはるさんからご相談を受け、イラスト+Adobe After Effects のコラボレーションのアニメーション動画を受注しました。イラストがあれば自分でもアニメが作れるんだという驚きが大きかったです!この案件は継続で2件目を納品したところです。

その後は、動画の仕事を受注しそうになる時には、こんな素敵なイラストを描けるイラストレーターの方とコラボした動画も提案できますよと、さとはるさんのポートフォリオを同時に提案させていただいています。

その後TAKAさんとお話した時に、TAKAさんの営業力でさらに付加価値を付けていただきたくご相談し、このパッケージには
「フォーム営業やメールでの資料請求の際に添付できる動画作成の場合は、2022年ランサーオブザイヤー営業部門で受賞の「TAKA」さんに構成をお願いできます。」
との文言をつけさせていただきました。
どのパターンで受注しても良いよう、チームは2つできました。

さらに商談中が1件。

実はTAKAさんが、今までの私の中で一番の大型案件になる予感のお仕事の打診をしてくださっています。これはまだ決定ではないのですが、もし決まると自分では驚きの大きな成果になります。この時も動画の提案と合わせてさとはるさんからポートフォリオを出していただいています。

今回TAKAさんに、数ある動画編集者の中でなぜ私に声をかけてくださったのかと伺ったところ、「一緒に制作したUdemy講座で、相手のヒアリングをして論理的に整理してコンテンツを作ることができそうだから」と言ってくださいました。Udemyのコラボ講座を制作することは、TAKAさんのノウハウをコンテンツにするのはもちろんですが、Udemy内で私のスキルの整理をコンサルしてもらうことで、TAKAさんに対する私からの営業になっていたのかもしれないと思います。自分のロールモデルになりそうな人にこれからどうやって仕事を獲得すれば良いかわからなくて相談すると、相談を受けた人から仕事をもらうことがある、これはフリーランスの世界ではあるのかもしれないと思いました。フリーランスの先輩、メンターは自分の実力を知った上で頼めそうな部分や活躍できそうな部分を見つけてくれてお仕事を頼んでくださったり困ったときにアドバイスをくださったりするので、これからもずっと大切にしたい存在だと感じました。そして、私もお仕事で還元できるよう身を引き締めて前へ進んでいきたいと思っています。

活動できていないチームも

実は最初のキックオフのブレイクアウトルームで、フィーリングが合ったみるきぃさん、さとはるさん、きむしんさん、りりからさんと私でこっそりスラックのチームを作って、広告コーチングチームを作りました。SNSマーケターと広告がライティング、コーディング、イラスト、動画でできるチームが企業のコンサルをしたりUdemyを作ったりしようと言っていました。まずは、自分達が実績を作ろうと、自分達の商品がなかったので、さとはるさんのイラストを盛り上げるプロジェクトにしようと言っていたのですが、そこからなかなか進められず止まっています。そうしている間に忙しくなり気がついたら今にいたります。

◆研究活動の概要

チームのスケジュールに基本的には沿って、仲間を見つけ色々なアイディアを出していきます。とにかくおしゃべりが大好きだし、人のスキルとかを知って可能性とかを考えるとわくわくが止まりません!この好奇心に沿って直感を信じて活動したいと思っています!

実験計画書より

◆中間報告時点での気づき

これは、私からの意見なのですが、チームの企画の集まりについて、他の方の進捗報告を聞いたりするのはそれぞれストレスに感じることがあるかと思うので、進捗報告はアワードの発表の時くらいで良いのかもしれないと思いました。
それよりも、例えば制限時間内にランダムで選んだ人とブレイクアウトルームでパッケージを作ってくださいというのをゲーム形式で行うとか、他のメンバーとしっかり話せるような時間が多かったりする方がチーム化が進むのではないかと思いました。結局は相手との打ち解けから仕事仲間になると思うので、毎回お見合いマッチングみたいにとにかくわちゃわちゃゲームとかする方が楽しいし盛り上がるし相手のことがわかるような気がします。

◆中間振り返り

実は、サポーターとしてお手伝いしている日本HPの指定企画とチームの企画の集まりがしっかり丸かぶりしていて、ほとんど集まりには参加できなかったです。

その中で、この指定企画に参加しているということで、コラボを希望していると思っていただき、お仕事に繋がったというのは本当にありがたかったです。

<考え方・価値観>
私は人が好きで、誰かと笑い合っていたいので、在宅で仕事を始めてからもこうやって仲間ができて、談笑したりくだらないことを言ったり真面目に相談できたりするのが嬉しいです。
去年からのあたらぼのつながりも続いており、一人一人とゆるく繋がれるこの環境に感謝しています。
このチームの企画に入ったことで、スペシャリストの仲間が増えて、もしクライアントからそのような仕事の打診があった時にはぜひ協力をお願いしたいなぁと思う方がたくさんできました。(この企画に入っている人はきっと仕事のご相談をしたら喜んでくれるはずだと勝手に思っています)

<具体的な成果・仕事・働き方への影響>
前々よりモーショングラフィックができるようになってもイラストが描けないからいつもそれを探すので手一杯という気持ちでしたが、さとはるさんのような頼りになって素敵なイラストを描けて、そしてお友達のように色々と雑談などを聞いてくれる仲間が見つかって、それだけでもアタラボの2期生に参加できてよかったなぁと思っています。
また、TAKAさんが営業してくれるというミラクルも起きて、今回の件に限らず今後もよい繋がりでいれたら嬉しいと思いました。

他にもチームの企画に参加している方々でもっと話してみたい方たちが沢山いるので後半はもっと交流できると嬉しいなぁと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?