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#私の働き方実験 ~昭和女子がTikTok攻略できるか~

◆実験の目的と背景

(背景)

AdobeMAXに出るため、AdobeさんへのPRとして、Tiktokの再生回数を上げたいのだが、(Adobeさんは縦型動画に力を入れているらしい)数回の投稿で700回→4回まで下がった。アルゴリズム的にNGだったと思うのだが、労力もすごく大変なわりに、全然再生されないので、すっかりあきらめた。チーン。
しかしながら、そう言っていても始まらない。一人だと、再生されなくて辛いので皆で研究したらあきらめずに取り組めないかと思い、本研究を思いついた。

(目的)
本研究の目的は、Tiktokでフォロワー、再生回数をアップさせることを目的とする。そこで、私の場合はAdobeMAX登壇や、縦型ショート広告動画の受注、人気アカウントになり、商品紹介で稼ぎたい。部員それぞれも、何かしら目的をもって、自身のアカウントの人気アップに半年間務めることとする。

実験計画書より

◆検証したいと思っていたこと

定期的にオンラインミーティングをyoutube LIVEで垂れ流す。そこで、PDCAを回す。それぞれ取り組んだこと、これから取り組む動画を宣言し、どこまで行ったか進捗を報告、それぞれアドバイスし合う。
いいね数、インプレッション数、収益(でれば)

実験計画書より

【9月18日時点での結果です】

TikTok部は一度集まりました。私が体調を崩したり後回し後回しにしていたせいです。部活は各自始めたい人は始めたり、TikTokの情報を共有しようということにしました。
また、2022年のAdobe MAXにはお声がかかっていないので、ほぼほぼ出れないで確定だと思います。すでに実験失敗?

◆中間振り返り

今回、日帰り手術やコロナウィルス感染など、体調面でかなりきつい時もあり、そんな中、ランサーズでは仕事を継続していただいていたので、そちらを優先的に進めることになってしまい、TikTokをやる余裕が全然ありませんでした。
また、気がつけば、Adobe MAXには今年は特にAdobeから声が掛からなかったので、今年はスッパリと諦めて来年に向けていきたいと思っています。
来年に向けては、自分のコンテンツを作ることなどもう少ししっかりしたいと思っています。

Adobe MAXに出れるような方は、自分が誰かに何かAdobeのスキルを教えるようなチュートリアルを作成しています。
私自身は、2020年12月からAdobeを契約しており、まだAdobe歴2年未満で名だたる講師陣から比べると自分は自己流で赤ちゃんみたいなものだと思い、人に教えることに躊躇していました。
その時、Adobe MAXに毎年のように登壇されているAdobe認定講師の大須賀淳先生が札幌に来る機会があったので、Twitterでお誘いして新しい働き方LABのメンバーと大須賀先生とジンギスカンへ行く機会を設けることができました。
そこで、先ほどの自分に自信がないので、Adobeアプリの使い方のチュートリアルを作れる気がしないとご相談したところ、それぞれのスタジオなどで使い方の流派があり、どれが正しいということはないから大丈夫だよととても勇気が出るお言葉をいただきました。
そこで動画制作について私のたどり着いた方法を教えるようなアウトプットもこれからしていきたいと思いました。

TikTokもやりたいのですが、この前のTikTok部の集まり会でTikTokは炎上などしやすく、それなりの精神力が必要だとお話も伺い、少し躊躇する部分ありました。

そんな中、この中間報告を書くために、新しい働き方LABの運営の方が用意してくださったズームでの集まりのもくもく作業会に参加したのですが、そこでランサーズの社員の根岸さんがタバコをもくもくするもくもく会として来られていたので、色々と話したところさらに価値観が変わりました。

<考え方・価値観>
自分がなぜこの活動をしているか、どんどん深掘りして自分の理念を持った人間になることが大切だと根岸さんから教えてもらいました。

https://twitter.com/Megumi_wakuwaku/status/1571343943186677761?s=20&t=8v2GQ3cnQKLZWkAIccyv2Q

私はただ人から言われてAdobe MAXに出たい、ではTikTokをしなければと思っていましたが、もっとそれはなぜ?というものを突き詰めるべきでした。

Adobe MAXに出たいと思ったのは、Adobeの製品によって私の人生が変わったからです。それまで誰かから頼まれた作業をひたすらこなすような仕事をしており、何かを作り上げて楽しいという感覚を仕事では味わうことができず、日々の子育てにも終われていました。このまま年をとって、パートの仕事さえ若い人に取って代わられるんだろうなぁと漠然と不安を持ちながら日々がすぎていきました。
私は、前の職場では「竹原さんは「変わった人間」でそれを隠そうとしているのもわかっている、だけどそれを会社(商品開発)は求めている、ありのままでやりたいことを好きなようにやっていいよ、全部応援する。」そんなふうに言ってくださる上司がいて、非常に伸び伸びと仕事をしていました。

家庭の事情でその仕事を辞め転居した時、子育てから同じような仕事をこの地域で探すのは不可能だと思いました。そんな時に、在宅でもパソコンで自分の頭で考えたアイディアを形にして誰かに喜んでもらう、そんな仕事がAdobeのアプリを学ぶことで可能になりました。仕事のスキルがあっても、居住地や健康状態や家族の状況でそれを諦めざるを得ないことがあると思い、それは誰にとっても苦しいことだと思います。ただ、自分はデザイナーではないから在宅で仕事はできないだろうなぁと思い、諦めるのが普通かもしれません。しかし、Adobeのアプリは初心者でも努力次第で使いこなすことができると思うし、仕事を獲得し生活が一変することも可能です。

デザインと無関係の理系で、未経験から1年以内に仕事を獲得しパートよりも稼ぐことができるようになる人もいるということが世の中に伝わり、私でもできるかもと思ってくれる人が増えてほしいと思っています。

そのため、TikTokに限らず、発信活動を行う重要性について非常に強く感じております。私もネットでランサーオブザイヤーのかもさんのブログを拝見して、触発されてAdobeの契約をしてこのようなフリーランスという働き方になりました。私も子育て主婦の一例として、このような経験を広めたい。そのためAdobe MAXに出たいと思っています。

<具体的な成果・仕事・働き方への影響>
上記の思考の結果、私は以前の私のような、将来の自分のキャリアが見えないと感じている人たちに向けて助けになる情報や勇気になる言葉をどんどん発信していくことが大切になると思いました。

今、Udemy 講座を制作しており、自分が未経験からオンラインで仕事をする上でつまづいた部分を解説したり

営業スキルアップのために、ランサーオブザイヤーのTAKAさんのノウハウを講座にしたり、

オンラインでの話し方の講座をナレーション歴17年の西野いつきさんから教えてもらい、講座にしたりしています。

この活動は、未経験からパソコンで稼ぐために必要な情報が現役で活動している人たちから学べるので、誰かの役に立つことができると信じて今後も続けていきたいと思っています。また講師の方の魅力を講座を作ることで再発見でき、非常にやりがいのある活動になっています。

また、1月から登録だけしていたMENTAですが、こちらも2件ご連絡がきています。実際にそのような働き方に興味がある方に向けて、お話しできるチャンスなので、この活動も続けていきたいと思っています。


さらに、今後は未経験からでも、これだけのものを制作できますという部分をチュートリアルにしたり、TikTokを含め自分の発信活動を行なっていきたいと思っています。そして私のように新しい働き方をしたい人を増やして好きなことを素直にどんどん行なって笑顔を増やすような活動をしていければと思っています。

従って、次回の最終報告はちょっとタイトルが変わるような気がするのですが、引き続きどうぞよろしくお願いします。

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