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視聴アニメ評価2023年3〜5月①

*今回は俳句のこと語らない記事です

どうもふるていです。
3月よりU-NEXTに入りアニメを見まくっている日々です。
俳句繋がりのブログですがここで一度視聴したアニメを語らせてください。

なんで語るかというと話したいことを話しておかないと飲み会などでうだうだアニメの話をしてしまう迷惑行為をするからです。

現にM-1もスペースで語ったらぱったり考えなくも語らなくもなりました。

毎回見たアニメには生意気にもC〜Sに振り分けています。

U-NEXTに入る前に見た作品も多数ありますが(彼方のアストラ、オッドタクシー、パリピ孔明など)色々記憶が残ってなかったりぶれるところがあるので今回はとりあげません(面白かった)

なおネタバレについてはこのブログを読んだ方がその作品を見ても支障が出ない程度には語ります。一切のネタバレNGの方はランキングだけ見ていってください。
あと何日にもわたって書いているので文体やテンションにムラがあるのでご了承ください。



C(挫折)


18位 魔王城でおやすみ 全12話


話の魅力★★
キャラの魅力★★
癒し★★
お勧め度★
音楽★★★
推しキャラ:スヤリス姫

あらすじ:魔王に攫われた姫が、寝るしかすることがないくらい退屈なのでよりよい睡眠環境を求めるために魔王城の中を探索する話

この作品に至ってはサンデー産ですし、明らかに対象年齢が高くないのでランキング入れようか迷いましたが期間中なのでランクに。
この作品がつまらないとかそうでなく明らかにアラサー男が一人で見る作品ではないのです。

設定自体は斬新で面白いのですがギャグとして見てもほのぼの系として見ても物足りないものがあるので最下位に。
ただ、スヤリス姫はいい感じに可愛く最後の「すやぁ、、、」と眠るところは少し癒されたりする。
眠りのために魔王城をうろうろする姫の行動力にはちょっと尊敬の念すらある。

音楽もOPは良い感じのキャッチーさと中毒性があって素晴らしく時々営業車で聴いております。

ここが悪いとかそういう作品ではないのですが僕は挫折。お子様いるご家庭であれば1話くらい見せてもいいかもしれません。

17位 冴えない彼女の育て方 全26話

話の魅力★★
キャラの魅力★★
癒し★★
お勧め度★★
音楽★★★

あらすじ:可愛いけれど目立たない主人公加藤恵を主役にしたギャルゲーを作る高校生の物語

前半まではそこそこ見られていた。ヒロインの加藤恵は声優さんが魅力を存分に発揮していてちょっと感動した。他のラブコメにはいないタイプのヒロインでめちゃくちゃ好き。

ただ、その加藤恵に対する主人公の当たりの強さが酷すぎてちょっと不快になってしまった。
そんな不快な主人公が他に出てくる様々なヒロインのハーレムものと化すのでなんかもうみてられない…となって二期の途中まで見て挫折。。やめた理由は本来ならばグッと来なければならないところなのに全然入り込めてない自分に気がついたから。

もっというと加藤恵をクラブに入れる理由も納得いかないんだよなあ。って思ったり、、設定としても引っかかる箇所が多かったです。

ラブコメはキュンキュンしたいんだけど普通に家泊まったりしててトキメキみたいなのも皆無だった。
あとギャルゲーやコミケなどオタク界隈の話なのでそこまで詳しくない自分は乗り切れず。。
ラブコメは外さないと思っていたので結構がっくりきました。

ただ、この作品人気なのは確かなので主人公が不快でなければそれなりに面白いのかもしれません。

音楽は一期のOPのサビのところの映像が超カッコ良い。



16位 とある魔術の禁書目録 全74話


話の魅力★★
キャラの魅力★★★★
癒し★
お勧め度★
音楽★★★★
推しキャラ:御坂美琴

あらすじ:超能力を育てる都市に住む高一の主人公は能力を打ち消す右手を持った高校一年生。ある日魔術の世界から逃げてきた少女と出会いあらゆる敵と闘う

とあるシリーズはハルヒやけいおん!等と並べる2010年前後のアニメ界の代表作
アニメ見てなくても名前は知ってる人も多いのではないでしょうか。
後に語るスピンオフの超電磁砲きっかけで本編であるこっちも見たのですが不覚にもこちらは挫折してしまいました。

超能力や魔術など中二心をくすぐられる世界観は魅力で、キャラも色々な超能力を持ち能力バトル漫画として見ても優秀…なのですが。

原作がラノベからなのか地味な絵面が多く(塾のくだりや体育祭の追っかけっこ)
せっかくの超能力や魔術なのに主人公が能力を持たないので右ストレートで殴るという絵面としても地味。

個人的には魔術サイドの話がとにかく退屈で二期の途中で見るのを辞めてしまいました。

あと、結構出てくるお色気シーンもここまで多いとうっ…となってしまいました。

推しの御坂美琴も超電磁砲の方が映えますし。

またBGMも何故か全体的に不穏でヒロインとホットドッグを食べてるシーンでも深刻な音楽が流れます。
オープニングは全体的に良曲



B全話視聴

15位 三つ星カラーズ 全12話

話の魅力★★
キャラの魅力★★★
癒し★★★★
お勧め度★★★
音楽★★★
推しキャラ:笹木ののか

あらすじ:小学生女子3人がカラーズとして上野の街の治安を守るために活動するお話

治安を守ると言っても小学生三人のほのぼの日常アニメ。上野の街並みを忠実に再現されており作中ではアメ横、上野動物園、科学博物館なども登場する。
この作品の売りはカラーズ三人の子供らしさに癒されるところにある。僕も特に嫌いなキャラもいないし嫌な奴もいない平和なアニメなのだが、正直退屈感は否めなかった。

この後出てくるひとりぼっちの〇〇生活と同じ作者と知ったのが見るきっかけで、結構好意的に見ようとしていたのだが平和故に平和すぎて感情の琴線に触れてこない感じ。
子供たちが主役なので萌え要素も特にないですし。逆にあったらやばい

子供が好きな方や(変な意味でなく)子供がいる父母目線ではまた味わいも変わってくるかもしれない。
カラーズの子供たちは割と等身大に書かれていて特別いい子ではなく丁度良いクソガキ感が良かったかも。
個人的にはパン屋の高校生の子が可愛らしくて好き。

なんかすごい下につけてしまったがこういうアニメを好きでいられる人生がよかった
OPは良曲

14位 ひなこのーと 全12話


話の魅力★★
キャラの魅力★★
癒し★★★★
お勧め度★
音楽★★★★★
推しキャラ:夏川くいな

あらすじ:田舎から出てきた人見知りの主人公が人見知りを克服するために演劇部に入る。
住んでいる寮が演劇部の部員がいて舞台兼カフェとなっている。

ゆるふわストーリーなので設定だけ見れば演劇版「けいおん!」なのですが個人的にはオーソドックスな萌えアニメといった感じ。

キャラに魅力があれば別に萌えアニメでも良いのですがこれといった超推し!もなくゆるふわと終わってしまった印象。夏川くいなという本食べる子が少し好きだった。

6話くらいで軽いトラブルがありましたが、そのトラブルもすんなり解決。安易な水着回もしっかりあり、その後なにもなく最終回もゆるゆるっと終わりました。

ただ、なんか最終回でしれっとゆあちゃん省かれてたりなんか色々思うことはあった作品。

ただ、不快なキャラはいないのでゆるふわ日常ものが見たい方はいいかもしれません。平和な世界。

このアニメ話よりもオープニングとエンディングがとにかく優秀で、結構スマホいじりながらダラダラ見てたのですがオープニングはテレビに釘付けになって見てました。

ちょっとしたダンスの映像と中毒性の高い歌がめちゃくちゃマッチしているので作品ではなくオープニングだけ見てください皆さん。


13位 中二病でも恋がしたい 全24話

話の魅力★★★
キャラの魅力★★★
癒し★★
お勧め度★★
音楽★★★★★★
推しキャラ:くみん先輩

あらすじ:高校に進学し中二病を卒業した男の子と現役中二病まっしぐらの女の子の恋愛ストーリー

一期の恋心に気づいてからの展開は初々しさもあって結構面白かったけど逆にいえばそれ以外がちょっと退屈。

女の子(小鳥遊六花)が中二病で本心が読めないのでちょっと見ていてしんどいし感情移入もしづらかったなと。中二病出さない六花ちゃんの方が可愛いので。
あと二期もあまり展開がなく正直見どころは少なかったのかなあと。恋敵的なキャラも出たけどそこまで掻き乱せなかった。

あと主人公のゆうたが地味に六花ちゃんに対して頭叩いたりグリグリするのが結構嫌だったりする。戯れのレベルといえばそうなんだけどもうちょっと優しくして欲しかった。

日常物として見ても物足りなく萌えアニメとしてもそこまで推しキャラいなく中途半端な印象を受けてしまった。
くみん先輩もりサマー凸守など一人一人のキャラを見れば結構魅力的なのに不思議
個人的にはもりサマーみたいにお互い中二病だって過去を隠してる作品の方が面白かったのでは?と思ったりもしてる。

この作品に関しては一期も二期もオープニングがめちゃくちゃ神曲でレベルが違う。
これだけでも聴いてほしい。

12位 ゆるキャン△    全24話


話の魅力★★★
キャラの魅力★★★
癒し★★★★
お勧め度★★★★★
音楽★★★★
推しキャラ:斎藤えな

あらすじ:ソロキャンが好きな女の子と転校してきて野外活動サークルに入った子との出会いからの日常キャンプ物語

キャンプに興味ある人はキャンプ知識をしっかりと学べるしキャンプ飯も多数登場するから教材としては優秀。

キャンプ盤孤独のグルメとしてのんびり見ても乙だし不快なところとか安易なお色気シーンもないので誰が見ても楽しめる。

ただ、りんちゃんとなでしこの友情が芽生えるところとかりんちゃんのソロキャンに挑む逞しいところとか、好きな部分も多いながらイマイチ伸び切らなかったところがあるのも事実。

漫画もどちらも読みましたがやはり面白いところと退屈なところが如実に出るなあと。
キャンプ興味ある人はどこつまんでも面白いと思います。

個人的には野外活動サークルのメンバーが主導になる場面を抑えてもっと二人にフォーカスして欲しかったなあと。
登場人物少ない方がいいなあと思った珍しいアニメ
あんまりマイナスなこと言うのも気が引ける作品だから特別な思いはあるの確かなんだけど。

個人的には志摩りんの友達の斉藤さんのふわふわしたところが割と好き。キャンプに対するモチベも高くなく低くもなく視聴者に寄り添ってる感じ。

曲のセンスはどれもよくドライブでかけたくなるナンバー。キャンプに行く道中の車の中で是非かけたい。

その②へ続く

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