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12日目に代えて

皆さんこんにちは。前回の記事ぐらいからnoteの更新頻度が極端に少なくなってしまいました。申し訳ありません。前回更新したのが2週間以上前で、さらにそこで書かれている倉庫での日勤はそこから2週間も前の事です。

その時から今現在までで日雇いに行ったのは1回だけで、それも今月頭の事です。4週間近く日雇いに入っておらず、4週間近く前の日雇いの記事を更新すらしていないという状態になります。

日雇いに行って、そこでの事をnoteを書くという、当初掲げて少しの間続いていたルーティーンから完全に逸脱してしまいました。倉庫での日々が過去の事になりつつあります。何故そのような状態になってしまったか。それは僕のアルバイト事情に大きな変化が訪れた為です。

変化の1つとして、ウーバーイーツのドライバーのアルバイトを始めたという事があります。このnoteでもそれに関して書いて、いらない自転車を募集しましたが、実際に自転車をもらうことが出来たので、ウーバーイーツのアルバイトを1ヶ月程前から始めました。

好きな時間に行えるウーバーイーツのアルバイトは思った以上に僕の生活にフィットしていきました。お笑いライブやネタ合わせ、オーディション等の芸人としての時間や睡眠、食事等の生きていく上でどうしても避けられない時間以外の時間を自転車を漕いでウーバーイーツのアルバイトをする時間が大きく占めるようになりました。

そんな日々を過ごすうちに、倉庫の日雇いというものがどんどんと自分の中で薄くなっていきました。同じアルバイトなら倉庫の日雇いに入るよりもウーバーイーツのアルバイトをした方が効率的にお金が稼げるからです。noteを更新することもせずにひたすらに自転車を漕いでいました。

ウーバーイーツのアルバイトはホストクラブでのアルバイトのように「合わない」と感じる事もなく、むしろ自分に「合ってる」と感じました。ウーバーイーツをやらずに倉庫の日雇いをする理由はほとんどなくなってしまいました。

それに加えてもう1つ、ある芸人の先輩に好条件のアルバイトを紹介してもらいました。それは、内装工事の現場での雑務のアルバイトです。

現場で職人さんのお手伝いをするのですが、それほど複雑でもハードでもない作業内容で時給1250円、交通費支給、昼食はラーメン等を奢ってもらえるので無料というかなり好条件のアルバイトを紹介してもらったのです。

働く時間帯は9-17時ですが、予定があれば9-12時にしてもらえますし、シフトも、来週のこの日やこの日いけます、この日は午前中だけいけますなどと連絡して、もしその日現場でも人手を必要としていたら入れるというもので、週何回とも決まっておらず、予定があれば無理に入らなくても良いという、僕の理想に限りなく近い形のアルバイトでした。

ウーバーイーツとこの紹介してもらった内装工事のアルバイトを掛け合わせて、空いているスケジュールをうまくアルバイトで無理なく埋めれており、割が良いので、経済的にも困窮状態を脱して安定していきつつあります。

日雇い生活を始めるまでしていたアルバイトはほとんど夜勤だったのですが、日中のスケジュールとシフトとの組み合わせが煩わしかったので、本来寝ている時間に夜勤をすることで無理矢理スケジュールに都合をつけていた節があり、それはむしろ非効率的で不健康だったように今は思います。夜勤に向かいながら「夜勤こそが諸悪の根元」と夜勤を呪ったりしていました。

倉庫での日雇いはシフトから脱出は出来たものの時間帯的に入れる日が限られ、仕事にありつけない事もよくありますし、何より給料面で割に合わないので、かなり非効率的なアルバイトだったと思います。

シフト制ではないというのと、給料が日払いというのはかなりのメリットではありましたが、シフトに関してはウーバーイーツと内装工事が倉庫をさらに上回る融通の効き具合を見せつけてきてくれていますし、ウーバーの給料週払いのリズムに生活が適応してきたので、日払いにそこまでの魅力を感じなくなってしまいました。

僕は今現在しているアルバイトの形態が、理想とするアルバイトの形に史上最も近づいたと感じています。もちろんお金を稼げるようになる為にお笑いをやっているので、一生この形態でアルバイトをするつもりはありませんが、何か大きな理由が無い限り僕はこの形態を崩すことはないだろうと今は思っています。

そうなると、倉庫での日雇いとこのnoteはどうなるのかという話になりますが、それは僕にも正直わかりません。

倉庫での日雇いを完全に辞める訳では無いとは思っています。今のアルバイト形態に何かうまい具合に倉庫の日雇いを掛け合わせればさらなる効率化を達成出来るかもしれません。

加えて、僕は倉庫での日雇いにはやはり何かしらのロマンを感じています。汗だくになって力一杯働く事で、人間として忘れてはいけない根元的な何かを思い出させてくれる部分が倉庫での日雇いにはあるように思っています。

なので、ウーバーイーツと内装工事を優先させてはいきますが、日雇いに入る日はまた必ず来ると思っています。

そうして、このnoteですが、日雇い生活を綴るという事で始めたので、倉庫での日雇いに入る頻度が極端に少なくなった今、ほぼ役割を果たさなくなってしまっているので、今後どうしていくかはわかりませんが、もし次に日雇いに入る事があればその都度更新していきたいと思っています。

ウーバーイーツのアルバイトを1ヶ月ほどやってみて、自分の中でウーバーイーツというものに関して書きたい事も色々出て来てないことも無いので、それに関する記事は1つ近々更新できるかなとは思っています。

加えて、一旦日雇い生活というものが一段落してしまったので、日雇い生活という1つのコンセプトを掲げたnoteを8月中旬に始めて、2ヶ月以上経って、そういったnoteを始めた事によって得た恩恵などに関する記事をウーバーイーツの記事の前に1つ書きたいと思っています。

その2つの記事は有料記事として投稿しようと思っています。有料記事として投稿する理由は上記の恩恵などに関する記事の中で深く触れようと思っています。

また、本来ならばまだ記事にしていない12日目の記事を書くべきなのですが、日々を過ごすうちにどのような作業をしたのか、忘れてしまいました。申し訳ありません。

遠くおぼろげな記憶を辿ると、その日はいつも地獄を見ている日勤で行く平和島の冷凍倉庫だったのですが、巨大な倉庫の中のいつも行っている区画とは違う区画での作業だったかと思います。

区画が違えばレギュラーの人の顔ぶれや扱う積み荷も違います。そこでは、イタリアのモロヘイヤやチリの海老などを運んだりした気がします。それほどきつくはありませんでした。

こちらがこの日のお弁当です。フライドチキンに見える揚げ物は魚でした。

あまり覚えていないのでこれぐらいしか書けません。申し訳ありません。次回日雇いに入った際はきちんと書きたいと思っております。

そのような訳で今回はnoteの更新が滞ってしまった理由と現在の僕の状況、今後の事に関してお伝えさせて頂きました。

お付き合いありがとうございました。次回も是非お楽しみ下さい。

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