「眠りながら成功する」の題名について

眠りながら成功するA

上記本をTwitterにアップしたら

>私も眠りながら成功したい(笑)

お二人が同日同文のツイートをされました

そこでマーフィーの本30冊弱読んで
以前はインプットだけで説明できませんでしたけど
ツイートをアウトプットし始めたら
点と点がつながって線になりました

長いので以下に説明させていただきます

では
>私も眠りながら成功したい(笑)
にお答えさせていただきます。 

マーフィーは半世紀前、精神世界の世界的講演者で
本人の死後40年たっても、いまだに本が出版されています
世界各国の言語にも翻訳されています。

それが本物だという証かと・・・

「眠りながら成功する」は邦題で、
英語の題名はThe Power of Your Subconscious Mind
潜在意識の力です

訳者の大島淳一(故 渡部昇一)さんは、この本以前にマーフィーの
他の本も読んで熟知していて、このような題名にしたと思われます。

私も最初は、胡散臭い題名だと思いましたが購入しました。
20年ほど前です。

しかし、ツイートにも書きましたが、点と点だけで線にならず
腑にも落ちていませんでした。

それがTwitterでアウトプットし始めたら、どんどん腑に落ち始めました。

30冊弱のマーフィーの本を読んで、たびたび出てくるのが、
「眠い、うとうとした状態」という文言です。

世界的な精神世界の講演者だからこそ、潜在意識を熟知しているので、
それを踏まえた教えです。


瞑想される方ならご存知ですが、瞑想している途中に色々な雑念が
湧いてきます。

なぜか、潜在意識が潜在意識の中にあるものを
人をテストするかのように雑念を送ってきます。

しかも、その雑念はネガティブなものが殆どです。

そのことをマーフィーは熟知しているので
潜在意識から干渉されない、それらの雑念が浮かんでこない状態
それが「眠い、うとうとした状態」ということです。

その状態の時に、イメージングをしなさいと!

その状態であれば、潜在意識が干渉しないのです。

その状態であれば、イメージングしたものを
非常に効果的に潜在意識に引き渡すことができると。

マーフィーは眠る前と、目覚めた直後がその状態であると言います。

眠りに落ちる寸前と、眠りから覚めたが目はまだ開かず、
やっと耳が聞こえ始める時の状態です。

その状態でイメージングして成功しようというのが
訳者の大島淳一氏の本題名の趣旨かと。

それが眠りながら成功するの題名の由来かと


本著作の題名とは違って、本の内容は、潜在意識と顕在意識の説明と
活用の仕方と暗示に関連する話です。

勿論、成功するため、幸福になるための手法が満載であります。

マーフィーはアイルランド人で、最近亡くなられた、ジェームス・ボンドの初期の
俳優さんのショーン・コネリーもアイルランド人です。

そしてショーン・コネリーが世界的な俳優になれたのは
マーフィーに師事したからという話もちらほらと・・・

以上です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?