地方競馬馬主資格を取ってみました。

せっかく資格要件を満たしていて収入がこの先どうなるかわからないので
とりあえず資格を取るだけ取ってみました。
最初で最後の馬になるかもしれないので購入馬は納得の行く馬に。
幸い資格取得してから向こう1年は猶予があるので焦らず行きたいと思います。

地方競馬馬主の成り方は検索すれば出てくるので自分の体験いくつか。

書類の記載ミスで2度ほどNARから電話が来る

会社員と個人事業主をしていて職歴の部分がややこしくなり記載ミスが2度ほどあり電話が来てしまいました。
再提出とかはとりあえずなく担当の方に口頭で修正内容を伝えたり、
メールで追加資料を送付したりで対応できました。
こんなにミスがあって申請通るのかと心配しましたが無事通って何より。

必要書類集めが地獄と見たが…

地方競馬馬主の成り方を調べた時にどの記事も必要書類集めが大変とあって
覚悟していたのですが半分くらいはコンビニで対応できるし直近で義母が結構大きな負債を残して亡くなって相続放棄の手続きを間近で見てたのでなんのことも有りませんでした。
流石に婚姻届等よりは大変ですが住宅ローンの申請くらいの難易度でしょうか。

どういう馬を狙うか

サラオクからいきなり一頭持ちなら予算的になんとかなるかもですが
いきなり大きな病気をかを自分がして収入激減とかなった場合維持がむずかしくなるかもなのでまずは共有馬から行こうと思います。

米国血統+米国血統でJRAダートで勝てなかった馬は除外

米国血統はスピードが有り仕上がりも早いのが多いですがその血統背景でJRAイマイチだった場合気障が向かないかスピードが足りない上にあがりがり目も少ないと見て敬遠

基本的には大型馬

牡牝関わらず基本大型馬を狙いたい。
体重≒パワーなのでNARに向くと見ているため。
競馬場によって砂の質が違うようなので難しい所ですが…
牝馬の方が基本的に安くなるがやはり牡馬のがパワーがあるので悩ましいところ。

欧州血統持ち

スピードが足りずパワーが勝っていてJRAではイマイチだった馬、
血統に奥行きがあり成長が見込める馬はチャンスがありそう。

一口馬主との違い

まだ馬も持ってないのでなんですが一口馬主では気にもしなかった放牧や移動、預託料なんかも当然馬主になるとかかってくるので責任は大きいなと思い至りました。
共有クラブによっては放牧への移動に費用かからないとかあるようですが。

あとは一頭持ちになった時ですが、持ち馬が廃用、予後不良等アクシデントがあった時のコストや動きが謎なのでどこかで関係者の方に聞きたいと思います。
知らずに済めば良いんですがおそらくそんなことはないと思うので…

実際馬を持てたら実際の細かいコストを公開出来たらと思います。
そうそう上手くは行かないでしょうが楽しみでたまりません!


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