#楊菲菲ちゃんに抗議します

こんばんは、選挙活動お疲れ様です。

総選挙も15日の18:59までだからあと3日を切りましたね。

最後の追い込みですね。みんな大変ですね。ラストスパート大切ですもんね。

なのに私はポエムを書こうとしています。

抗議1:声が聞こえない

小粋なMCを聞かせてくれるのではなかったのですか。

ツツツツしか聴こえていないんです。

私が悪いのですか。

私の耳が悪いのですか。

私は今、冷静さを欠こうとしています。

香港の旗、バウヒニアの花が揺れている。
そよ風にたなびく旗の向こうには、一面の青が広がっている。
スカイブルーを切り裂く一陣の白い筋。
その筋が示す先は同じ空、日本へと繋がっている。
一番星になるために、日の昇りし国へ来た。
金星。宵の明星に、なるために来た。
五月のぬるい、湿気を含んだ風が頬を撫でていく。
今年こそは。そう、誓った。
祖母は優しく迎えるだろう。帰る場所はあるのだろう。
それでも、帰りたくなかった。
楊菲菲。15歳と、9年目の春。

抗議2:露出が多すぎる

モバマス、デレステ、漫画……あまりにも露出が多すぎます。

こんなに一気に与えられても、咀嚼に時間がかかります。

飢えた者にはおかゆから与えてもいいのではないですか。

フェイフェイー。
運営の加護は総選挙の中でもダイマ布教と並んで最も難しいものでございますね。
この追い風をマトモに受けるようになるまでには最低8年はかかるですよ。
大事に食べようとしてはいけませんー!
運営からのプッシュを当たり前と思いましょー。
喜びましょー、喜びましょー!
ペダルを緩めると、総選挙の中弛みが起きますよー。
8年経てば力みの良さが、フェイフェイにもわかってきますでございますー。
運営からのプッシュは、目いっぱい力むですよー。

ライラさん……!

抗議3:中華要素を活かしきれていない

なぜ、カンフーができないのですか。

なぜ、麻雀をしないのですか。

中華6番目の星と呼ばれた女!

アマで115戦111勝! プロで7戦全勝!

その力があればボイスアイドルオーディションどころか、総選挙でもシンデレラガールになれるはずです!

それがあなたの伝説!

楊菲菲伝説の始まりなのです!

「今回のボイスアイドルオーディション、この楊菲菲が勝つと思うか」
「ええ、勝ちます。あなたが勝ちます」
「調子に乗りすぎたな、今日限りで貴様はクビだ」

抗議4:SSR衣装が可愛すぎる

あんなクオリティの衣装を恒常SSRとかバランス崩壊じゃないですか!

いいんですか、これから衣装をつけられる他のアイドルもあのクオリティを要求させられるんですよ!

そのクオリティに比例して、人気も与えられるべきです!

「ナターリアと一緒に歩く勇気アルカ?」
「ナターリア。」
「ナターリアはトップアイドルになるんだゾ。
フェイフェイさえ良かったら、一緒にいこう。ナターリアは何でもするゾ」
「ナターリア。」
「今まで、シュラスコしか食べた事ないけど、ふぇいふぇいが中華を食べろと言ったらちゃんと食べるゾ」
「ナターリアを嫌になったら、いつでも捨てていいンダ。その覚悟は出来てる」
「ナターリア。」
「一緒に行くんだゾ、フェイフェイ。
ライブでも番組でも、フェイフェイの行くところだったらどこでも。
サンバが嫌だったらサッカーする。ナターリア、何でもするゾ」
「ナターリア。」
「ナターリアはブラジルの女ダ。戦う仲間への尽くし方だったら知ってるつもりナンダ。
世界中どこのアイドルにだって負けるつもりないゾ」
「フェイフェイのプロデューサーにだって」
「ナターリア。」
「ナターリア、いいパートナーになれるよう、頑張ってみる。
だから一緒に行こうヨ、フェイフェイ」
「ナターリア。」
「ボイスアイドルオーディションから出るのは何時だい?」
「5月21日。午後0時」
「ナターリア、待ってていいんダナ!?」
「ナターリア。」
「フェイフェイ!」

ナターリア。


ライラさん、ナターリア。

総選挙が、ボイスアイドルオーディションがもう終わろうとしています。

なのになんでこんなパロを……?

選挙活動に、迷いがあった。

ほんの僅かの迷いは、1日では些細でも18日の間に増幅する。

ライラさんの教えの通りに、やったはずだった。

反省はあった。後悔はしない。押し引きのラインは見極めた。

自分らしさを出した、投票だった。

最高の6679票だった。

我慢だ。

怒りを飲み込め。

ここは耐えるんだ。

常に、最善の投票を目指していけ。

ブレるな。

前を見続けるんだ。

1票を。

貪欲に欲していけ。

楊菲菲に、1票を。


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