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普通の丸の話と人目と30歳の自分へのお願い

一人暮らしは退屈だ。
一人暮らしを選んだことで得たものは当たり前だけど一人の時間、読書をする時間、いつでもお風呂にゆっくり浸かれて、いつでも洗濯機を回せる快適な生活。

けれど一人暮らしを選んだことで私は、地球の中心に存在する重力に吸い込まれるみたいに、グッと普通の中心に近づいた。気がする。

私が思うに、毎回全然伝わらないからそろそろこの例えは変えなきゃいけないと思ってるけど、私が思うに。

世の中の人の大体は「普通」を中心に据えた丸い枠内におさまっている。中心に近づくほど普通で、結構変わってるし変わった人とも交流があるけどギリ普通の範囲内だよねって人は枠のギリギリ内側。変わっていても所詮内側。

本当に変わった人たちは、枠外の色んなところを宇宙人みたいに彷徨ってる。これは東大に入れたらみんな同じくらいの学力かというとそうではなく、下限はあれど上は青天井だという話と一緒です(全例えが意味不明ですみません)。

(普通の人なんて一人もいないんだよと思うかもしれないけど、その逆の明らかに「ぶっ飛んだ人」は一人くらい思い浮かぶと思う。ここでの「普通」はぶっ飛んでいないことを差す)。

毎回一つの物事を説明するのにかなりの文字数を使ってしまって、は?ってなる。もっと短く簡潔に今の気持ちを表現したくてnoteを書いてるのに上手く行った試しがない。

そう、認めよう。
一人暮らしをして私はとても退屈をしています。

でも同時にこれはものすごいチャンスだと思う。
生き方も、恋愛も、自分の思う「普通」に振り切ってみる。このまま普通の会社員としてそれなりに稼いで、それなりに良い家に住んで、宇宙人じゃない人と付き合って結婚して…を経験する思考に切り替えるチャンスだと思う。

今は、最も周りの目を気にしてしまうタイミングなのだろうなぁと自らを客観視して思うのです。

結婚出産の第二波。それなりに稼ぐようになっていたり、はたまた会社員をしながら自分の「好き」を表現し始めたりする友人達。

私だってまだまだやりたいことはあるけど、それができるうちに、王道の幸せルートってやつを歩んでみたいなとも思うのです。そういう意味では、今一番やりたいことは王道幸せルートを歩むことかもしれない。

そうしてやっと、4-5年が経過したあたりで、王道幸せルートが自分には向いてなかったことを悟るんじゃないかなと予測しています。30少し越したくらいなら立て直しにはなんら問題なく、むしろその頃の自分が一番魅力的になっているんだろうなと思います。

結論、今の自分がどうであろうと(退屈だけど日々穏やかで楽しいですよ)、自分の未来にこんなに期待できているからやっぱり私はまじもんの幸せ者です。

すごいね、私の癖なのかな、なんかポジティブに終わらせてしまうな。ちなみに30歳の自分も楽しく過ごしているに40万賭ける!もし30歳の時幸せじゃなかったら、その40万円で自分の学びたいことを学んだり(お金にならないことがいいと思うよ、短期間の専門学校とか通信の大学なら40万円で何かしらきっと学べるよ)、楽しそうだと思う街にお引越しをしたり、これまでに訪れた中で一番楽しかった街を再訪したり、好きな絵師さんか画家さんに肖像画を描いてもらったり、とっても座り心地のいい椅子を買ったり、保護犬を引き取ってペットOKのマンションに引っ越してみたりしてみてね。30歳の時に改めて考えてみてね。

なんで一人暮らしの退屈を語ろうとしたのにこんな最後になってしまったのか意味不明ですが、無駄に爽快な気分になったので文法とかデスマス調とかなぁんにも気にせずに文章を書くということが自分にとってのストレス発散の一つなんだなと改めて感じました

ではおやすみなさい

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