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鳩豆だが嬉しすぎた話

短い話です

以前「ずっと好きでした」と告白してくれた男の子がいました。

突然「遠くに引っ越すのでよかったら最後にランチでも行きませんか」と連絡がきて、その1週間後にランチして、次の予定まで1時間ほどあったので銀座の街をブラブラ歩き、「じゃあまたね」ってところで「こんなところですみません、」と、告白された。

彼とは1年以上連絡を取っていなかった。
正直、最後に会った時、たぶん好意を持たれてるだろうなと思ったけど私は次のお誘いに応じなかった。断りたくなくて、告白されたくなかった。

さすがにもう時効だろうという気持ちと、以前転職相談に乗っていたので(彼は前職の後輩だった)近況を聞きたいという気持ちから、今回は二つ返事で会うことにした。

そしたら告白されて、それはもうそりゃあもうびっくりした。ちはぴ硬直、鳩豆、背筋ぴーん!って感じだった(ちょっとふざけた)。

マジで出来るだけ恋愛感情抜きで人と人として仲良くなりたいじぇ卍みたいなタイプの人間で(勝手に好きになることはある照汗)友達と見てる人に恋愛対象として見られるのが割といやかなり苦手というか告白されてしまったのはどこかしらでイケそうと思わせてしまった自分の落ち度だと思ってしまうみたいななんかそういう気持ち悪い性質を持ち合わせているので正直ちょっと「ヤラレタ!!!!!」って思ったけど(ここまで息継ぎなし)

思ったけど、こんなにずっと好きでいてくれる人がいるんだぁってすごくうれしかった…(しみじみ)。
東京に出てきて、一途さのカケラもない男の子をEDMくらいのBPMで次から次に見てきたから…

じぃーん…っ。としちゃいましたね。ハハ

(「今日誘おうかすっげー迷ったんですけど、周りにも絶対後悔するから言っとけって言われて、俺も後悔すると思ったんで言いました…!!(ッス)」みたいな感じで、とてもよきでした)

今後私と付き合う人には本当に申し訳ないけど「2年間ずっと好きでした」の破壊力はとんでもないし私はたぶんこれから一生、この告白を忘れられないと思う。

ちはぴの、おまもりみたいな言葉(by カネコアヤノ)リストに仲間入りしたので、他の言葉たちと一緒にそっと胸にしまっておきます。

ただこ〜ころの〜片隅にで〜も〜小さくメモし〜て〜(by 薬師丸 ひろこ) です。

ぬあーーでももちろん愛してるのはマイラブただ1人だけだよ!!!!

尾張!!

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