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ふんいきだけ1/3

テーマは打撃論!
立浪になってから
専門用語がすごい飛び交ってて
よーわからんぞ!っておもって
僕も素人なりに一年間勉強したので
打撃論の研究成果を発表します!笑

打撃とは!


まずカテゴライズ
スポーツの中に
球技があって
球技の中に
野球があって
野球のなかに
打撃がある
ピッチングとか
守備とか
配球とか走塁とかはまたどっかで
僕の研究の成果を発表します!笑

まずスポーツは
筋肉を使って動作してルールの中で勝敗をつけるため競い合うもの

球技は
そのスポーツからさらに捻転差
(おっさん用語で言う割れ)を
使って体の持ってるポテンシャルで
ボールにその人の最大限のエネルギーを伝える手段のうちの一つ
※割れは昔(20年くらい前)の一流の指導者しか使ってないから多分普通にしっかり野球みてたり、ハイレベルなリーグ経験してないと知らないので最近一般に使われる捻転差って言葉使います

打撃とは
捻転差をきかせて
バットをふって
バットの一番力が伝わる位置と
自分が一番力が伝わる位置を
円運動の回転加速度のピーク値90°
を一致させて
投げられたボールを当てるのが理想
ただしこれは野球に於いて
確率を上げるためだけの打ち方であって毎回この再現ができないし
別にできてなくてもヒットになればそれは、間違ってても正解になる
あくまで確率があがるだけで目安!

基本はタイミングと技術と運

タイミングがめちゃ大事!
一般論としてバッターのトップのタイミングはピッチャーのトップのタイミングと一致することが望ましい
※トップって言葉も聞きなれないと思うので補足後述する捻転差をつけ切った状態にすること
右ピッチャーで言うなら足が伸びて上半身特に肩から指先にかけてが左足に対してピークで伸びた瞬間の状態
右バッターならば左足を着地させた瞬間の状態

てか具体的に捻転差やら割れやらなんやねん!ってお思いのお母様やお姉様たち!
お待たせしました!
いや待たせすぎたのかもしれません!笑

さっき言った球技のミソは捻転差!
例えばサッカーのボールを右足で強く蹴る時
右足だけ振りかぶって蹴れるけどボールは弱いし飛ばない
その為に左手を使う
右足を体全体で引っ張る為に一番遠い左手で引っ張る
ただし右足も後ろに引っ張って
右と左の上半身と下半身を真逆の方向に引っ張る
そうすると上半身と下半身が逆向き
つまり体が真っ二つに割れてしまい
それぞ逆方向に引っ張る
引っ張り切った後はゴムのようにそれぞれの左手と右足の距離は収縮していく

テニスにも言えること
テニスのフォアハンドの場合も
右でラケットを引く
その時左足を軸にして右手引っ張らないですか?
バックハンドの場合は右足を軸に右手を対角に引っ張らないですか?
そしてインパクトの瞬間はその引っ張りを使って収縮させる
バレー、ボーリング、ゴルフちなみに分かりにくいですがバスケも捻転が大切と言われています
すべてのスポーツの基本!

相手がマシンなら毎回140キロを同じタイミングで同じコースに投げてくる!
じゃないで野球は面白い笑

ただ捻転付けるのって案外難しい・・・
シンプルに足を上げて足のアプローチで手を固定して捻転つけてく人
足はあまりあげずに手を引っ張って捻転つけてく人
ヒッチをわざとかまして捻転
ひとそれぞれ
結局どうやって捻転付けるかだけどなかなかに難しい笑

それぞれ参考例とメリデメをレビューします
あくまでイメージ

・足で捻転差つけてく人
  うーすけ、桑原、村神、おかわりくんさん、O谷日ハムver.

  メリット:体の中で一番力が強い足で捻転差つける為、振りが強くなる
  デメリット:どうしてもスイングがデカくなるのでブレーキが効きにくく狙い球じゃない時の見送りがしにくい

手で捻転差つけてる人
  岡林、大島、マスター、O谷メジャーver.
  メリット:トップ作るまでが早くなる為ピッチャーのトップに遅れたとしても
リカバリーできる、わざと懐にミートポイント作って逆方向へも強く振れる
 デメリット:トップの位置が手で調整できてしまうので深さがズレた時の修正がむずい

どでかくヒッチで捻転差つけてく人
山川、丸、高橋しうへい、細川
メリット:捻転がつけやすい、当たった時クソ飛ぶ
デメリット:振りがでかいからライデルの片足ケンケンくらったらもうタイミング合わなくてしんどい笑
※ヒッチは一度引く方向と逆側に動かしてか引くことでより捻転が簡単につけることがしやすい動作

山﨑武とか高橋由伸、中村紀とかほんと時代

正直投手の球速もだけどトップ作るまでが早すぎてヒッチで腕下げた途端に投げ込まれたり腕上げた瞬間を外されたりするともうしんどい。
宮崎も小さなヒッチにしてる

基本的に遅い側で外された時はどうやってリカバリするのか?
基本的にはトップのタイミングをわざと遅らせる

遅らせ方は人それぞれ
・足をつく位置をわざと広くして遅らせる
・下半身で粘っててが遅れてくるようにする
・二度引きする
でも無理な時は
・軽打orカットする

逆に早い側にずらされた時
打者側のトップが遅れたら正直リカバリがほぼ無理なので
基本は投手より始動が遅れないように
ハンドファーストで動かす

手で捻転差つけるやつが一番時代にはあってると思う
大谷もこれの打ち方に変えてる
ただ大谷の背筋力がなせる技で普通の人なら軽打祭りになる
ホームランでにくくはなる打ち方笑

ってのもあったから
アメリカはピッチクロックつけました笑
もう強制的にこの時間で投げなきゃいけないとなるとわ

タイミングゲーの間を外すことがだいぶやりにくくなった
↑僕的にはこれがつまらん笑

それでもやっぱ投高の波は全然止まらない

第一部完!

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