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千葉・鴨川トリップ2日目:千葉の山間部にある超人気ラーメン店~海の中に鳥居発見!

前回に続き5月に行った千葉・鴨川旅行2日目です
前回綴った通り、完全ノープランだったので前日に収集したパンフレット等を見ながら行きたい場所を探します

近場で観光スポットと言えば“鴨川シーワールド”という選択肢もありましたが、正直“新江ノ島水族館”へ行ったばかりだったのであまりそそられません(シーワールドさん、ごめんなさい)

色々なパンフレットを見ていたら“勝浦タンタンメン”というワードが目に入りました

ちょっと興味ある・・・

よく見ると勝浦市にはこの“勝浦タンタンメン”を売りにしたお店だけでも数十件あり、ご当地グルメ的な扱いのようです

そのパンフレットにはおよそ20件位のお店が載っており、その中で特に気になったお店が

元祖勝浦式担々麺 江ざわ

“元祖”っていうワード、ずるくないですか?

安房鴨川から勝浦までは電車でジャスト30分。帰りの電車まではかなり時間があるので、行ってみようという事に

勝浦に着き、まずはタクシー乗り場で情報収集

1人の運転手さんが「江ざわさんは本当に元祖で一番の人気店。結構待つよ」との事。また、「他のお店とは明らかに味が違うから時間があるなら江ざわさんと他のお店食べ比べてみて」と

運転手さん、ごめん。そこまで時間とお腹の余裕は無いよ・・・

有力な情報をくれた運転手さんにお願いし、江ざわさんへ向かいます

ちなみに、タクシーで片道4,000円くらい掛かります。ラーメン一杯1,000円だとしても2人でラーメン食べに行くのに10,000円掛かります...

車無しの観光で行くお店ではないと思いますが、今回は完全な悪ノリですw

お店に着くとそれほどの行列は出来ていませんでしたが、店の入り口まで行って納得しました

名簿に名前と携帯番号を記帳し、案内できる10分前位になったら電話がくるというシステム

自分達は足が無いので、よりお腹を減らすには丁度良いという事で勝浦の山間部を軽く散歩しに。一時間位待つものだと覚悟してましたが、20分程度で連絡がありお店へ戻ります

席はカウンター、テーブル、座敷があり数えてはいませんが、パッと見で40人位は入りそうなイメージ

事前に集めた情報では、“小辛・中辛・大辛”があり大辛はかなりの覚悟がいりそうです

自分は辛いものにそこそこ耐性がある方だと思っていますが、想像を絶するものが出てきた時の事を考え中辛に

オーダーから10分程で勝浦担々麺と初対面

食レポはあまり得意ではないので細かい事は書きませんw

一つ言えるのはいわゆる通常の担々麺とは全くの別物で、分かる範囲で説明すると、醤油ベースに自家製ラー油、挽肉、玉ねぎ=はい、うまいwww

普通レベルで辛いものが好きな方であれば、中辛でおいしく頂けます

プロフェッショナルは大辛にチャレンジしてみては?

残ったスープに白米インは安定のうまさです

最後、スープまで飲み干すと粋な計らいが

感想としては、評判通りの美味しさで大満足のお店でした

帰りもタクシーに来てもらい勝浦へ戻ります

帰りの特急も安房鴨川駅からの乗車だったのと、荷物をコインロッカーへ入れてきた事もあり鴨川へ戻ります

その途中、電車から何気なく外の海を眺めていると

ん?鳥居??海の上に???

まだ帰りの電車までかなりの時間の余裕があったので、次の“上総興津(かずさおきつ)駅”で下車する事に

急遽、鳥居を見に行こう!の旅が始まりました

駅を出て早速近くのローカルらしきご年配に聞き込み。すると、そこまで遠くないとの事で歩いて行ってみる事に

実際歩いたのは15分位だったと思います
守谷海水浴場という湾になったビーチへ到着

「あった!!!」

恐らく浜から距離にして50m程度の場所に小さな島の様な岩があり、その上に鳥居が建ってます

しかもその周りでは小さい波ながらサーフィンをしている人が何人かいました

あの島には上陸できるのだろうか。例え上陸出来ないにしても、パドルアウトして海の上で手を合せてみたい

いつかここでサーフィンしたいと思える場所がまた一つ増えました

こんな感じで、ノープランならではの突発的な動きを多用してかなり充実した旅となりました

次回は必ずサーフボードを持っていき、鴨川と守谷海水浴場で入りたいと思います!

※後日知ったのですが、この鳥居は“鳥羽一郎”さんが勝浦市に寄贈したものらしく“鳥居 鳥羽一郎”というらしいです

埼玉在住、都内勤務。週末は毎週鵠沼へ通ってます。ここでは週末の波乗りを中心にアフターサーフの出来事やオススメ情報等も綴っていきます。よろしくお願いします!