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心の旅〜神谷美恵子さん〜

私が18年前結婚する時に
母の親友が結婚のお祝いにくれた本

難しいから
読んでは閉じて
また
読んでは閉じて

繰り返してきたけど
ここ最近読んでみたら
ありがとうと思える感情が湧いてきた

あー、
なんで早く気づかなかったんだろ(笑)

三子の魂百まで
と昔の人は言ったもんだ

私が3つになるまでどんな風に
過ごしていたかはわからないが
思い返してみると

親戚が多かった我が家は
いつも出たり入ったり…
たくさんの人の中で育った

その時は
なんてお節介な家族だろうとか
騒がしいとか
お酒癖の悪いおじさんに
悪態ついたりとか(笑)
それでも
何かある度に集まり
どんちゃん騒ぎしていた中で
育った私

父の交友関係も昔は広かったから
父の友達や会社の方と
海や山へBBQにキャンプを
楽しんだ記憶

母の友達も
よく家を行ったり来たり
なんだか嬉しかった記憶が蘇る
母のいつも見ない笑顔に
複雑な思いもした記憶

子供同士楽しかったこともあったし
大人の嫌な部分も垣間見たりもした

それがベースになって今の私がいる。
私にしか出来ない体験。


本とは自分と重ねて読む
誰かが話してくれた

そして
42歳までのこころの旅をしてきて
これから私はどう生きたいのだろう…
そんな想いが湧いてきたのでした。

母の友達に改めて感謝😊✨


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