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ビジネスモデル構築設計

経営者の定義

収益を上げ、人類の発展に貢献する者
儲けるだけでなく、社会の役に立って初めて存在が許されます。
経営者の3大原則
社会の役に立つ事を約束することです。
企業理念と事業が結びついていることです。
収益を上げ税金を納めることです。

今回戸村さんからのお話を聞いて、実際自分が経営者として会社が世の中に役立っているのかを改めて考えてみました。
今の状況から言いますと微力ではありますが、美容師をしているのでお客様を笑顔にしてお帰りになってもらえています。
企業理念の「笑幸の創造」と言う理念と事業内容は結びついています。
収益はまだまだ微力ですが税金は納めさせていただいています。
しかしもっと収められるようにしていかなければいけないと思わされました。
今からもし新しい事業を進めたとしてのアウトプットをしてみます。

ビジネスモデルの検証

企業理念   「笑幸の創造」
サービス概要 日本の着物文化を絶やさない為のサブスクリプションサービス。
Problem      着物の三重苦、高い、手入れが大変、着付けができないをことでの
        着物離れ問題。
Solve      着物を加工して簡単に着れるようにして興味をも言ってもらい、
                普段にも着ていける手軽さを。インバウンドでの着物販売。
Why Now         着物人口は18歳以上の人口に対して1.2%と言う圧倒的少数派
                          日本人口昨年の8月で1億2557万人なので約150万人
        年間2900億ですが1人あたり19万くらい。
Why You      美容組合に入らせて頂いており、着物と言う日本独自の文化を
          このまま衰退させたくない。日本着付学術会が組合と繋がりがある
Strategy      メディアやサブスクで若者の認知を高め、興味を持った人には
          本格的な着付けまでをサポート。インバウンドには着物をお土産
          としての販売でも収益を狙う。

サイト設計

サービス概要   
着物のサブスクリプション。着付けのいらないセパレート着物。
インバウンドの方への着物販売。着物教室の足掛かり。

こんな人にお勧め
着付けが出来ないけど着てみたい人
色んな着物を気軽に着たい人
お土産に着物を買っていきたい人

サービスで得られること
着物への不都合の解消
着物への抵抗がなくなります。
着物に興味を持ってもらえる。

価格設定
月々9900円で借り放題
販売20000円

ビジネスモデルの検証

将来性
現状     着物人口が18歳以上の人口に対して1.2%
改善策         インスタなどでインフルエンサーなどに投稿してもらい認知

収益
現状        着物を買う人は全体の2割、レンタル4割、親からのおさがり4割
改善策     サブスクと販売のために家に眠っている着物を譲っていただく。

成長性
現状      ほとんどの人が着物に興味がない
改善策     メディア露出などで注目度アップ

優位性
現状    着付けありきの考えが多い。
改善策   着付けがないので誰にでも簡単にきてもらえるようにする。

継続性
現状    レンタルの着物が少ない。仕入れが着物だけに高い。
改善策   家に眠ってる着物を譲ってもらう代わりに初月割引する。

ペルソナ設定

ターゲットにするペルソナを設定するにあたる項目です。
氏名、年齢、出身、住所、所属、収入、財産、家族
プロフィール(性格、強み、弱み、座右の銘)
これらをしっかり決めていくことが必要不可欠になります。

顧客の成長の法則

ペルソナが決まったら顧客を成長させていく法則をもとに
落とし込んでいきます。
まず認知して頂き、リード顧客獲得するのにフロントエンド商品は何なの、そして
バックエンド商品購入して頂きます。

PMFの達成とUEの改善スタートアップが目指すもの

プロダクトが市場に適合することをPMFと言います。
その前に大きくするとただの膨張となり失敗します。
UEとは顧客一人当たりの利益をいいます。スタートアップにとって最も重要です

生涯顧客価値から顧客獲得単価を引いて、その数字に顧客数を掛ければ利益になる

穴の空いたバケツに水を入れて落とさないように徐々にしていくことが大切です。

#進撃のWEEK
#huntercity
#hikaru_hackjpn

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