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マーケティング戦略立案Part2

マーケティング戦略立案 Part2

昨日は環境分析についてお話しましたが、今日は続きの基本戦略です。

基本戦略
自社が伸ばすべき所が分かったら、STP戦略をしていきます。

それではSTPのSはセグメント何をしたいのか、何をするのかを分ける事をします。

Tのターゲティングはセグメントする為に根拠を示す要素の事をいいます。
しかしターゲットを選ぶことは無意味です。お金を支払ってくれれば誰でもいいのです。

ターゲットの正しい考え方は、What(何をしに)ではなく、Why(なぜ来店したのか)を考えないといけないです。
Whyの思考にならないとプロモーションに繋がらないです。

例えば、なぜ来店したかと言うとカットやカラーのWhatではなく、綺麗になりたいから来店しているのWhyで考えるとトータルでメニューを提案出来る形になります。

すなわちWhyを考えて競合と戦わないといけないのです。
そしてす次にPのポジショニングも考えましょう。

高価格なのか低価格なのか、パーマなのかカラーなのかを考えて自社がどこのポジショニングで戦うのかをスタッフ全員が把握していると行動が明らかになります。

ただし、他の競合と被っている所は避けた方がいいです。
ポジショニングとは競合との役割分担です。ポジショニングが把握出来たらそこを特化していきましょう!

ターゲットも市場もWhyでセグメントしてポジショニングで競合を明確にするのが「STP戦略」ですが考え方からいくと「TSP戦略」の順番の方がいいですね!

うちのサロンもこれを考えてパーマに特化したサロンでさせてもらってます。

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