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台湾入国について8/15~

旅行アプリ Funlidayです

台湾入国について2022年8月15日以降の措置について書いていきます
情報は流動的なので必ず最新情報をご確認下さい。
目次
1.入国資格
2.隔離について
3.入国必要書類及び申請
4.到着空港にて

1.入国資格

台湾に観光目的では入国できません
入国資格は下記のような形です
1.台湾籍
2.台湾籍の家族、配偶者
3.永住、居留証など資格を保有している方
4.ビジネス、就学、ワーキングホリデーなどのビザを保有している方
ビザ発給については詳細をご確認下さい。台湾駐日文化代表処
ビザによっては申請窓口の予約をしなくてはいけないので、必要な方は早めに動いてください。

2.隔離について

6月15日以降はワクチン接種済など関係なく台湾への入国後、隔離3日+自主防疫期間4日が義務づけられています。原則的に隔離3日と自主防疫期間4日は同じ場所。

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隔離の規定 
1.入国日は0日と起算(実質は4日間の隔離と考えておきましょう)
2.防疫ホテルもしくは一人一戸
一人一戸とは 1つの家に1玄関が原則、同居者はいてはいけません。
但し、同居家族が全員同日に入国なら同室(自宅など)でも可能
その場所が隔離に適しているか警察などにより調査も実施されます。
スマホのGPSで管理されているので、登録したホテルの部屋、もしくは自宅以外からは一歩も出れません。
1秒でも出たら罰金。5万円~となりますので注意ください 
隔離期間中 ホテルの場合、掃除などのサービスはないので自分で行う。ゴミ捨てはドア外に置いておきます。予約によって三食提供あります。

自主防疫期間
1.滞在先は隔離期間と同じもしくは一人一戸の条件を満たしている場合はそちらでも可能
2.抗原検査で2日陰性だった場合は外出可能
3.マスクは必須(飲食時のみはずしてもよい)、ソーシャルディスタンスを保つ
4.不特定多数の人がいる場所は避ける
5.公共交通機関に乗車はOKだが、飛行機で離島はダメ

まず隔離先+自主検疫期間滞在の場所を確保しましょう。
台湾では隔離ホテルと通常営業のホテルとはすみわけされていますので、同じホテルの一角が隔離ホテルということはありません。
なのでお気に入りホテルでのんびりスティということは叶わないです

3.入国必要書類及び申請

必要な書類は下記
1. 滞在に必要な居留証もしくはビザ
2.スマホよりWEBサイトへの登録

1.ビザは就労、就学、家族など種類をご確認下さい。
居留証の場合、期限もお確かめください

2.WEBサイトへの登録(入境檢疫系統・Quarantine System for Entry)
台湾到着48時間前からのみ登録可能
登録に準備するもの 
1.スマホ
2.座席番号がわかるe-チケット
3.隔離ホテルの防疫ホテルID、ホテル以外は隔離先住所などわかるもの
4.居留証をお持ちの場合は居留証
尚、12歳以下のお子様は同じ場所で隔離する保護者の方と同じスマホで登録可能です。
こちらから登録

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言語は 中英選択
(他の言語はベトナム語とかなのでより理解不能になります)
到着日時を選択して、
スクロールすると最後に右側の数字を入力し次へ
「下一歩」が「次へ」の意味です

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国籍、フライトナンバー、どの国から来たのか、
14日以内に滞在した国を登録。
目的の項目は右のように。ビザがある場合はその取得ビザ項目を同じにしてください。

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名前やパスポート情報、飛行機の座席など、そして健康調査を入力

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到着空港で実施のPCR検査の結果が欲しい方は上のところにチェックして
e-mailアドレスを入力してください。(陽性の場合は間違いなく連絡が来ます)
日本の電話番号で登録(台湾の番号をお持ちの方はそちらを登録)、台湾での隔離先を選択、隔離先のホテルの場合、防疫ホテルID、ホテルの名称が必要です。
隔離先までの交通手段を登録。
12歳以下の同行者がいる場合は緑ボタンをタップし登録をして下さい。。

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隔離先への交通手段ですが、公共交通機関の利用は不可です
3パターン
①防疫タクシー
②防疫バス(無料)
③家族・友人・知人の迎え、特定業者の車にて迎え
①防疫タクシーの料金下記地域はメーターに準ずる(1000元以下)
桃園空港から台北、新北、桃園、基隆、新竹
松山空港から台北、新北、桃園、基隆
桃園空港から各地域までのタクシー料金は下図を参考に

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②防疫バス(無料)
桃園空港から台北、新北への防疫バスは、台北市での降車場所より隔離先までタクシーは不可
家族・友人・知人のお迎えの車しか認められておりません。
台中など遠方は防疫バスに乗車し、降車場所から防疫タクシー可能です。

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③家族・友人・知人の迎え、特定業者の車にて迎え
規定はないが、途中下車とかしてはいけないのでご注意を
この移動手段を登録しないといけません。
登録が完了すると画面一番下に緑ボタンが表示され
必ず画面をスクショして下さい。

ここまでが搭乗前までの登録内容です

搭乗時の注意事項として
日本で飛行機搭乗時にチェックイン時に登録済かチェックされるので、搭乗前までには入力を終えておきましょう。
またこのようにスクショをチェックするのでチェックインには非常に時間がかかります。早めに空港着で時間に余裕をもって行動されることをお薦めします。
台湾の空港で荷物がアルコール消毒でべちゃべちゃになります。
特に布製をお使いの場合は要注意です。

4.台湾到着後の流れ

ざっくりの流れはこのような感じです

到着したら、スマホ経由WEB登録した内容をフル活用なので、スマホを即、電源入れてください。
入境檢疫系統・Quarantine System for Entryは台湾の電話番語が必要です。<台湾の電話番号(simカード)がない方は臨時の電話会社のブースにてsimカードを購入。販売されてるsimカードは日数が決まったもののみなので、日数以上滞在する方は隔離明け後に電話会社にてsimカードの購入して下さい。
またスマホにsimロックがかかってる方は外されてから渡航することをお勧めします。さもないと現地でスマホを買わされる羽目になるかも


購入したsimカードを装着し、再度システムにログイン、電話番号を修正するとSMSが届きます。
URLがついているのでアクセスし、パスポート番号の下6桁を入力
QRコードが表示されている画面など4枚スクショする
通過ポイントごとにそのQRコードや画面の提示でOKになります。

その際にPCR検査キット(空港で行う)、隔離期間中の簡易検査キット2回分(2歳以上X人数分)を渡されます。
(ご家族がいる場合はかさばるのでエコバックなど準備するといいかも)

イミグレーションを通過し、荷物をピックアップ。(荷物はアルコール消毒でべちゃべちゃです)
荷物をもって指示された検査ルームで唾液によるPCR検査を行います

検査結果はその場で待たずに、選んだ交通手段にて隔離先へ
防疫タクシーを選んだ場合は、入国検疫システムに入力されているのでそれを確認するだけで、隔離先に到着です。
検査結果は希望者のみに届きます(陽性の場合は必ず届きます)

桃園空港で短いと40分ほどでタクシーやお迎えにのゲートに出れます。
混み合う場合は1時間以上かかることもあるそうです。
松山空港も空港に到着後の流れは変わらず時間も同様です。

おわりに
8月15日以降台湾に入国する場合は48時間以内の陰性証明が不要となりました。少しは金銭的、時間的にも余裕ができました。でもまだ各国と比較すると厳しい水際対策。端的にまとめると
日本は陰性証明はいるけど、隔離は不要。
台湾は陰性証明は不要だけど、隔離は必要。
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疾管家
台北市政府(台北に滞在の場合は有効です)

内容は流動的なので必ず政府機関の内容をご確認下さい。



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