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静夜思/李白
牀前(しょうぜん)月光を看る
疑ふらくは是れ地上の霜かと
頭を挙げては山月を望み
頭を低れては故郷を思ふ
(寝床の前に月の光が反射している
それはまるで霜のように白く冷たそう
遠方の明るい月と山稜を見て
遠い故郷のことを思い耽る)
解釈が間違ってるかも知れませんが、、
静かな夜。晩秋でしょうか?床につく前に明るい月の下でふと思い起こすこと。故郷とはその土地だけでなく家族、友人であり、その思い出。
大切な人と長い間会えず、連絡も出来ず、年の瀬も帰る予定もない。
この時李白は旅の途中だったかもしれません。ひとり旅ではなかったかも知れませんが、
ひとりの時間が長くなった今日この頃
孤独感に共感してしまいます。
※なんちゃって書道なので、下手なのはご容赦を
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