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子どもたちが夢を諦めずに、輝ける世界

今はまだギリギリ、フィリピン。
マニラの空港のトランジットで、このnoteを書いています。

今日(日付が変わってしまったので、正確には昨日)は、Oro youth(18〜30歳の若者によって構成されるCDO直轄のパブリックチーム)のメンバーに、今回の旅で得た気付きを元に、CDOをより良くしていくための提案の時間がありました。

私たちBチームは、子どもたちの夢のモデルケースを取材する映像授業、すごくわかりやすく言うと「CDO版情熱大陸」みたいなコンテンツを提案しました。

フィリピンの子どもたちに将来の夢を聞くと、ほぼ100%に近い確率で何かしらの職業を即答してくれます。
そんな子どもたちでも、夢のロールモデルになってくれるような大人が身近にいないので、なかなか夢に近づくための第1歩を踏み出すことができません。

そこに自分たちと同じCDO出身でサクセスストーリーを持っている大人が、画面越しにでも現れたらどうでしょう?
すごく素敵な化学反応が起きると思いませんか。

CDOの若者の素晴らしいところは、皆働きたいと願っているところです。
人口は増え続け、経済発展も著しい。
就労はあくまで通過点にすぎないかもしれないけれど、せめて夢のスタートラインに立ってほしい。
そんな想いから、Oro youthに提案させて頂きました。

ちゃんと熱は伝わり、市長に直談判してくれることをその場で約束してくれました。
実現に向かって、努力するとも。

メンバーの一人が言ってくれた言葉ですが、Oro youthもe-Educationも”子どもたちが夢を諦めずに、輝ける世界”という同じゴールに向かっています。
子どもたちの夢を手伝うという共通課題が存在する限り、またどこかで交差する日も来ると思えました。

最後は、e-Educationのカントリースタッフの皆さんへの感謝の言葉で終えたいと思います。
皆さんのお陰で、私にも明確な目標ができました。
このタイミングでe-Educationにジョインできたことは、きっと不思議な巡り合わせです。

皆さんとふとした時に、気軽にまじめな話をできたことが、きっとこれからのファンドレイザーとしての活動の支えになると思います。
カントリースタッフの皆さんがお金を理由に何かを諦めたり、誇りを失ったりすることがないよう、ちゃんとお金を集めたいです。

6日間、長いようで短い、濃密な時間でした。
楽しかったです。
ありがとうございました。

あなたからの応援が何よりの励みです!