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6月17日(水)『みゅ~じっくぱふぇ』放送後記( 京丹後市国際交流協会の紹介、ワールド・ミュージック etc… )

FMたんご794にて音楽好きの薬剤師“キャッチ―船戸”がお届けしている音楽情報番組『みゅ~じっくぱふぇ(水曜日)』

今回はシチュエーション・リクエスト頂いたメッセージ内容からの繋がりで“京丹後市国際交流協会”さんの取り組みをご紹介させて頂きました。
せっかくですので後半フリー・セッションはワールドミュージック♪

京丹後市は“多文化共生推進プラン”を策定し、国際交流協会さんも大きな役割を担っておられます。
素敵な取り組みがいっぱいですので、これからも共同しての情報発信が出来たら…と思います(*´∇`*)

メッセージやシチュエーション・リクエストを頂いた方々、聴いて頂いた皆様、本当にありがとうございました!

【6月17日(水) セットリスト】

《前半》

<M-1> 「雨降りの月曜」 / Libro
 ラジオネーム:たわ さんからのリクエスト

<M-2>ラジオネーム:すらんぷ8 さんからのシチュエーション・リクエスト

「英吾の先生になったつもりで初めて英語を習う子が英吾に興味を持つような、そんな1曲を選んでください。」

 ⇒「(What's So Funny 'Bout) Peace, Love And Understanding」 / Elvis Costello & The Attractions

京丹後市国際交流協会さん主催“英語でしゃべらナイト”に参加された様子をご紹介いただいた流れでのリクエスト、正直英語が苦手な私にとっては結構な無茶ぶりだったのですが…(;^ω^)
振り返ると好きな曲の意味を調べる作業は昔から苦になりませんでしたし、その国その時代の文化や社会的背景・その曲が発表された背景なんかを知ることにも繋がっていったように思います。
『皆も好きな洋楽を探して、そこから意味や背景に関心を持ってほしいな...』といった気持ちを込めて、私自身が学生時代に思い入れのあった曲を選んでみました。

Elvis Costelloはイギリスで70年代にパンクやパブロック・ムーブメントの中から出てきたアーティスト。
細見のパンツ・スーツでcoolなスタイル、歌詞も毒っ気を上手く忍ばせる詩的な曲が多くそこが彼の魅力でもあるのですが、そんなコステロがシニカルな姿勢を批判する直接的な怒りと希望に満ちた曲を発表しているのに衝撃を受けました。
原曲は1974年にニック・ロウが発表し、多くのアーティストにカバーされている楽曲です。
とびっきりポップで人懐っこいメロディに乗せて「“愛と平和と相互理解”、それを求めることの何がそんなにおかしいっていうんだ!?」と歌う。
今の時代でも魅力が伝わる歌詞だと思いますので、ぜひ歌詞内容をcheckしていただけたら嬉しく思います。

<M-3>「HOMELY GIRL」 / Scott & Rivers


《後半:フリーセッション(ワールドミュージック)》

<M-4>「The Real Thing」 / Meta Roos & Nippe Sylwens Band(1980.Sweden)

<M-5>「African Soldier」 / エジプト80 & シェウン・アニクラポ・クティ(2011.Nigeria)

<M-6>「Je ne sais pas」 / Joyce Jonathan(2009.France)

<M-7>「幸せな結末」 / 宇宙人(2014.台湾)


【番組では、下記のリクエストを募集中です!】

◎シチュエーション・リクエスト

『○○な気持ちになれる曲を!』『○○な場面にピッタリな曲を!』といったリスナーさんからのお題に対して、私が必死に考えたオススメの1曲を紹介させて頂きます。

『80年代ディスコの中から気分がアガる曲を!』といった気軽なリクエストでも大歓迎♪

◎健康・医療に関する日頃の疑問やご相談、トークテーマ等

『気軽に相談☆お薬屋さんに聞いてみよ~!』として、薬局薬剤師の立場から解説させて頂きます。

【みゅ~じっくぱふぇ(水曜日)】

 ※4月より放送時間が下記のとおり1時間に拡大しました

本放送:水曜12:00~13:00

再放送:日曜、翌週月曜19:00~20:00

【FMたんごサイマル放送について】

FMたんご794では、2月2日(月)からインターネットでの配信が開始されております。

《聴取方法》

PCからはこちらのリンク先からできます。

http://csra.fm/blog/author/fmtango/

スマホ、タブレットからは各OS(iOS、Android)の公式アプリサイトで「FM聴(てい)for Comunity」というアプリをお求め下さい。

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